- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752008934
作品紹介・あらすじ
世界旅行へでかけたおばあちゃんのかわりに、とねりこ通りで暮らすことになった、ねこのこふじさん。お約束は、「お家賃のかわりに、その月の行事をすること」。とねりこ通りでの出会いが、こふじさんを、少しずつ変えていきます。
感想・レビュー・書評
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仕事でつらいことがあったねこのこふじさんは、おばあちゃんの旅行中に、その家の留守を預かることになった。
多くの人と友達になっていやされていくこふじさん、季節の行事、やさしい絵。
あまりひとつのことにこだわらず、多少いいかげんでもいいじゃない…と思えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んでて嫌な気持ちにはならないけど、話は普通におもしろくない。
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部屋に引きこもっている孫を心配して、
おばあちゃんは旅行中に部屋の留守番をしてもらうことに。
その条件は月に1度、月行事をする事。
そのまた1年後を知りたくなった。 -
世界旅行へ出かけたおばあちゃんのかわりに、おばあちゃんの家でくらすことになったこふじさん。おばあちゃんとの約束は四季の行事をすること。うつろいゆく季節の中で、季節ごとの行事をするということは素敵なことだなと再確認。
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特に大きな事件や出来事があるわけではないのだけれど…日常や季節を大切に生きていくことを感じられるお話だった。イラストもお話の進み方もゆるっとした雰囲気。
ジャンルは児童書、でも設定(例えば、こふじさんが仕事場でうまくいかなくて…みたいな)は子ども向けとは個人的には思えなくて…子どもに薦めるのは、いくつ?とか考えてしまうので、、大人が気軽に読むのにいい感じ。かな?