学校が大好き アクバルくん (ともだちみつけた!)

著者 :
  • アリス館
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752009801

感想・レビュー・書評

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  • アクバルくんは、学校が大好きだ。魔法の鉛筆だって持っている。
    男の子も女の子も一緒に勉強している。
    アクバルくんは、ときどき取っ組み合いをする。
    自信の無い答えのときはそ~っと手をあげて、当たらなかったらこっそりホッとする。
    お兄ちゃんやお姉ちゃんたちのように、もっといろんな勉強もしたいのだ。

    山の学校HP
    http://www.h-nagakura.net/yamanogakko/

    〇アクバルくんたちが無事でありますよう、どうぞ夢を叶えられますよう、祈ることしかできない。

  • イクバルくんと、まわりのお友達の、いきいきとした表情に心が和みます。
    「先生!ぼく・わたしにあてて!」「たくさん書いて、はやく上手になりたい!」
    あの頃、わたしもこんな顔で勉強してたんだろうなぁ。
    学ぶことのうれしさ・すばらしさを思い出させてくれる1冊です。
    スタッフN

    熊本学園大学付属図書館OPAC
    https://lib-opac.kumagaku.ac.jp/opac/search?barcode=008518124&type%5B%5D=book&type%5B%5D=magazine_title&type%5B%5D=magazine&type%5B%5D=paper&target=local&searchmode=complex

  • アフガニスタンの子ども、アクバルくんを観察
    一生懸命勉強している表情がかわいい

    2022絵本50

  • アフガニスタンの山の中の学校に通うアクバルくんはいつも鉛筆と一緒。勉強したい、もっとできるようになりたい、そんな溢れる気持ちが伝わってくる。未来に向かって学ぶアクバルくん。そうよ。勉強って与えられるものじゃないから。自分から向かうものだから。楽しいものだから。

  • アフガニスタンのアクバル君

  • ありのままの様子が伝わる本。いいところ一部、ではなく近い瞬間を何枚も並べているからこそ、その場の空気がより感じられる。

  • K
    4歳3か月

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著者プロフィール

1952年北海道釧路生まれ。写真家。同志社大学法学部卒、通信社勤務を経て1980年以降、フリーランス・フォトジャーナリストとして世界の紛争地を精力的に取材した。今日まで南洋から東南アジア、中東、シルクロードを踏破し、直近ではシベリアの少数民族ネネツなど極寒地の人々と暮らしを撮った。代表作にアフガニスタン抵抗運動の指導者マスードに密着取材した「マスード 愛しの大地アフガン」により国際的に高い評価を受け国内では第12回土門拳賞を受賞した。他に「エルサルバドル 救世主の国」(講談社出版文化賞)など著書、写真集多数。

「2020年 『女、美しく わが旅の途上で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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