おいなりさん

  • アリス館
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本棚登録 : 183
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784752010036

感想・レビュー・書評

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  • 最近ホンワカする絵本もいいなぁ。読友さんが読んでいた「おいなりさん」書道の先生をし、子どもに教えている。朝起きて甘じょっぱい醤油しょうが汁を頭にふりかけて準備完了、朝ごはんを食べ、掃除、洗濯。新しく赴任する小学校の先生がおいなりさんをみてびっくりする!「おいなりさんなんですかっ!」そりゃそうだ。こんなのがいたら警察に通報するね~散歩中、川に落ちそうになったおいなりさんを小学校先生が助ける!そこで目の当たりにした香ばしそうなおいなりさんの頭をかじっていい?おーダメダメ!!アンパンマンにようにはいかないね。④

    • アールグレイさん
      おいなりさんは、アンパンマンとは違うから川に落ちたら、お揚げの味が~
      (◎_◎;)
      おいなりさんは、アンパンマンとは違うから川に落ちたら、お揚げの味が~
      (◎_◎;)
      2024/03/09
    • ポプラ並木さん
      アールグレイさん、
      おはよう!アハハ!そうだね。せっかくの味が台無しだよね。
      でもちょっと食べたくなる絵でしたよ~
      シュールな絵本、面...
      アールグレイさん、
      おはよう!アハハ!そうだね。せっかくの味が台無しだよね。
      でもちょっと食べたくなる絵でしたよ~
      シュールな絵本、面白いね!
      2024/03/10
  • 〝首からうえが “いなり寿司”あたまの「おいなりさん」の登場です。 朝です 「あー よく寝た」 洗面台の鏡の前に立って 「今日は、口に紅ショウガをつけてみようかな・・・フフ、やめた」...おいなりさんは、書道教室の先生やってます。おいなりさんの一日は、茶殻を使って掃除したり、雑巾がけしたり、せんたく板で手もみ洗いしたり、手作りのおやつをつくったりして、過ごしています。 生徒たちには、あんバタ-サンドが人気です〟ひと口かじりたくなる、ユーモアあふれる「おいなりさん」の暮らしの風景です。

  • 読み聞かせにおすすめ。おいなりさんが好物だという先生のキャラが気になった^^
    あんバターサンド?食べたい^^

  • 頭がおいなりさん!
    初見の人はそりゃあビックリするだろう(笑)
    でも、このおいなりさんは地域にすっかり溶け込んでいる。
    昭和の暮らしがイイね♪

  • 息子8歳6か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

    息子が
    「食べ物がしゃべる話、もうやだ」
    なんて言い出した。

    そうか、こういう作品はもう卒業か…。
    母、さみしい。

  • アンパンマンみたいなわけにはいかない。

  • お醤油にひたして煮たお揚げのいい匂いが絵本から出てきそうなおいなりさん。ストーリーはいまひとつ。

  • 昭和感あふれる1冊。
    みんな人間なのに、「おいなりさん」だけ、いなり寿司なんですね。
    不思議。こんな世界が成り立つのか⁉

    おいなりさんは書道の先生。
    おしゃれで真摯で穏やかで、子どもたちにも慕われている様子。
    書道教室ではおやつも出るんですって。
    この日はあんバターサンド。
    夕飯もしっかり作って、一人の生活を楽しんでいるようです。
    献立まで載っていましたよ。

    きょうのこんだて
    ・サワラのぽん酢バター焼き
    ・ひじきのサラダ
    ・トマトとたまごのちゅうかいため
    ・カブとキヌサヤのみそしる
    ・ごはん
    ・つけもの

    『しばわんこ』みたいにライフスタイル絵本としてシリーズ化しそうな気配です。

  • 7歳3ヶ月の娘
    4歳3ヶ月の息子に読み聞かせ

    なんとも不思議なシュールな世界
    おいなりさんが
    普通に生活してる…
    しかも清く正しく健康的に。

    私もおいなりさん大好きだから
    ひとかじり
    したくなっちゃう

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著者プロフィール

絵本・童話作家、翻訳家。大分県生まれ。『ふってきました』(講談社)で、日本絵本賞、講談社出版文化絵本賞受賞。『どうぶつゆうびん』(講談社)で、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。現在『せつぶんセブン』ほかセブンの行事絵本シリーズ(世界文化社)で、活躍中。著作は400冊以上。

「2023年 『たなばたセブン 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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