複雑系を超えて: システムを永久進化させる9つの法則

  • アスキー
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  • Amazon.co.jp ・本 (747ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756130181

作品紹介・あらすじ

「IBMと大腸菌は同じやり方で世界を見ている」と、複雑系研究者スチュアート・カウフマンは言う。では、その「やり方」とは何か?「複雑なシステム」に共通する原理とは?そしてシステムが永久に進化し、生き残るための法則とは何なのか?未だ誰も答えを出していないこの究極の疑問に、『ワイアード』誌編集委員である著者が挑んだ問題作。

著者プロフィール

現在は雑誌「Wired」の「上級一匹狼」という役職についている。1993年にWiredを共同で設立し、その創刊から1999年まで編集長を務めた。最近の著書としては、バイキング/ペンギン社から“What Technology Wants”という本を2010年10月18日に出版した。また、毎月50万人のユニークビジター(重複を除外した利用者数)があるウェブサイト「Cool Tools」の編集者兼発行人でもある。1984年から1990年まで非正統的技術情報の専門誌「Whole Earth Review」の発行人兼編集者だった。今も続くハッカーズ・カンファレンスの共同創設者であり、また、1985年に始まった先駆的なオンラインサービス 「WELL」 の設立に関与した。ベストセラーとなった書籍“New Rules for the New Economy”(邦訳『ニューエコノミー勝者の条件―ウィナー・テイク・オール時代のマーケティング10則』1999年、ダイヤモンド社)、分散化した創発的システムに関する古典的作品“Out of Control”(邦訳『「複雑系」を超えて―システムを永久進化させる9つの法則』1999年、アスキー)などの著書がある。
※ケヴィン・ケリーのブログ(http://www.kk.org/biography.php)で公開されているプロフィールを堺屋七左衛門が翻訳

「2012年 『ケヴィン・ケリー著作選集 1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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