ITコンサルタント入門

著者 :
  • アスキー
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本棚登録 : 26
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756137531

感想・レビュー・書評

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  • 入門書。ITコンサルの仕事の全体像を掴む上で、ITと業務のバランスが取られていて、必要な能力の想像が出来る。

  • (2001.04.20読了)(2001.04.18購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    システム・エンジニアからビジネス・エンジニアへ―IT時代の新しいキャリアパス=「ITコンサルタント」。本書は、大手ベンダーでさまざまなプロジェクトマネジメントを推進してきた著者が豊富な経験をもとに、IT時代の戦略的経営に必要なコンサルティングのメソッドと知識を解説。経営者とITを結ぶ人材「ITコーディネータ」資格制度のすべてがわかる。

    ☆関連図書(既読)
    「上級SE心得ノート」上級SE教育研究会、日刊工業新聞社、1995.01.20
    「よくわかるITマネジメント」杉浦司著、日本実業出版社、2000.02.20
    「図解でわかる ITコーディネータのすべて」MC-2000ITC研究会、 日刊工業新聞社、2001.02.28
    「図解ですぐわかる ITコーディネータ資格試験」新谷文夫著、二見書房、2001.03.25
    「めざせ!ITコーディネータ」日本能率協会、日本能率協会、2001.04.15

  • ITコンサルタントは基本的に、要件を聞いて、その要件を実現するためのシステムを構築し、プログラマに理解可能な形でモデル化した仕様を作成し、完成したプログラムを検証し、要件を満足しているのかを検証する。そこまでの範囲を単騎で出来る人を指すと考えている。
    プログラミングを行わなくてもITコンサルタントとしてのパフォーマンスは出せる。ただ、オブジェクト指向は理解するべき。クラスの定義を要件定義の段階で確定させれば、後工程の人間は非常に容易にプログラムを作成し、テストや保守コストの軽減につながるだろう。
    要件定義書がないプログラムの保守は本当に大変。なにせ、プログラムコードを読んでも、それが顧客の要件を満たしているか、満たしていないのかがわからないのだ。ただ、ロジックとしてこの値を、このように処理している、という情報しか得られない。

    ITコンサルタントはシステム屋としては最上流に当たるので、ここでコケると下流に渡るまで数倍以上の労力を持って挽回するハメになるので、しっかりとしないと。

  • 同じく転職用に手に取ったのですが、この書ではITコーディネータという資格の紹介がメインになってました。受けてみようかとも迷いましたが先に取っておきたい資格が同じ月にあるので少し見送ることにします。

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