C++プログラミングの落とし穴

著者 : スティーブ・オーアライン 柏原正三

• アスキー (2003年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

なぜ2+2が5986になるのか?著者がこれまでに出会った実在のバグ入りプログラムを100以上収録。他人の不幸からバグを避けるポイントが学べる。

感想・レビュー・書評

[ryutorionさんの感想 · 2011年7月16日]

問題，ヒント，解答が分かれており，ヒントと解答も問題順に並んでいるわけではないので，途中で答えを見ても大丈夫な作りになっていて，問題集として優れた作りになっています．
問題も，注意していないとひっかかってしまう内容が多く，同じ内容を手を変え品を変え出題するため，章の終わり頃には，このバグが潜んでいるかも，という視点が身につきます．
非常にお勧めです．