昔ながらの行事と手仕事をたのしむ、十二か月のレシピ にほんの食ごよみ

著者 :
  • アスキー
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本棚登録 : 40
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756150684

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    お正月、ひなまつり、お月見など…昔ながらの行事を振り返りながら、和食を楽しみませんか?1月から12月まで、ひと月3種類ごとに季節のレシピが紹介されています。日本文化に触れつつ、美味しい料理も作れる一石二鳥の内容です!
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    所在記号:596.21||ハシ
    資料番号:30037234
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  • ほっこりしました。日本の食文化っていいですね。自分が日本人なんだと実感しました。料理を、心で楽しみたい、季節を感じたいと思いました。師走のメニュー早速作ってみよう。心も体も温まりそう。食文化を人に伝える仕事は素敵だと思いました。食だけではなく、文化。食はわかりやすい。食べることは幸せにつながり、生きることにつながる。そこを豊かにできることは、人間にとってとても大切なことなんだと思う。

  • 十二か月のその月に関する、主に食に関わる古来からの伝統行事に触れながら料理を紹介している。忘れかけていた行事を思い出し、旬の食べ物を味わいたい気持ちが溢れます。

  • 作りたいもの
    鏡開きに黒ごま汁粉
    はちみつ大根湯
    夏みかんの皮の砂糖漬け
    新生姜のはちみつ漬け
    夏の甘酒
    冬瓜のすり流し
    重陽の節句に菊の和えもの
    冷え込む夜には葛湯を

  • 古くから伝わる行事を楽しむためのレシピがいろいろ。
    行事以外でも、タケノコなど水煮が売られる様になって、今ではあまり家では煮ないものも、生から煮る方法が載っているのが嬉しい

  • 写真も本全体のデザインも素敵でした。なにより分かりやすい!読みやすい!実践したいと思っちゃう!日本人はもっと、日本食に纏わる本を読んで、知るべきだと思います。

  • 読んでいるとおなかがすいてくる。おいしいもの食べたいから行事を大切に、でもいいと思います。

  • 七夕料理をはじめ季節ごとの料理を毎月つくるっ☆
    食事を、季節を慈しむ本。

  • 596.3
    H-38

    2008/02/07

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著者プロフィール

料理研究家、栄養士、フードコーディネーター、飲食プロデューサー。海外商社勤務時代にタイ、ベトナム、ラオス、広東料理を学び、帰国後は懐石料理を学ぶ。独立後、料理教室主宰のほか書籍・雑誌・WEBで活躍。

「2023年 『魔法の万能調味料!玉ねぎ麹レシピ(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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