- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756250698
感想・レビュー・書評
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水野さんの本をカレー屋で読み
興味があったので
こちらを読んでみた。
水野さんが
カレーを好きになってから
今に至るまでのルーツも記載されていて
いつか記載されているお店に行きたい
と思わせる内容だった。
言い回しなどが独特で
ピンと来ない表現も多々あり
初めは違和感の様なものを感じたが
途中から水野さんという人を
僕自身が理解できたのか
表現も含め
楽しく読み進めることが出来た。
カレー作りにおいても
たくさんのヒントをもらった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そのスパイス系へ移行する過程に
「クローブ期」という時期が待っている。
クローブの香りが強いカレーから
離れられなくなるのだ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
僕自身、今まさにこの時期に入っている。
2020.02.12詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020.2月。
スパイスカレーにはまってて。ついに本まで。ここまで夢中になって好きなことを探求できるのは素敵。自分でも作ってみるか。スパイスいいね。ものすごく深そう。おもしろそうだ。
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写真のカレーはとても美味しそう。カレーと個人的体験談を絡めた内容は巻末にあるレシピに至る長い前置きに感じられ、それを知らなくてもきっとこの著者のカレーは美味しいのだろうなと思えた。
先にカレーを食べて『このカレーを作ったひと』に興味を持ってから読むといいのかもしれない。
まえがきの最初のページに漢字の誤字あり。 -
文章が好き ◯
作品全体の雰囲気が好き ◯
内容結末に納得がいった ◯
また読みたい ◯
その他
情熱カレー。
作中に出てくるカレー屋さんに行ってみたい。
あるときカレーを「ちゃんと」作ってみたくてレシピ本を手にしたのがきっかけで、それ以来、家で作るカレーは水野仁輔さんのレシピにすっかりお世話になっています。
本書を読んで初めて、水野さんのカレーに注ぐ熱い情熱を知ったのですが、「カレー」一つでここまで語れるって、本当にすごい。
「玉ねぎは炒めないことにした」のフレーズは衝撃。
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追い求める、ということの深さと面白さを読ませる本。もちろんカレーも食べたくなります。