スパイスカレーを作る-自分好みのカレーが作れるメソッド&テクニック-
- パイインターナショナル (2019年6月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756252258
作品紹介・あらすじ
失敗知らずの画期的なメソッドで、おいしいカレーがかんたんに作れる!
2000通り以上の中から自分好みのカレーを作れるようになる「カレーメソッド」と、絶対に失敗せずに上手にスパイスをブレンドできる「スパイスメソッド」の組み合わせで、おいしいカレーが自由自在に作れる、カレー好き必携の1冊。スパイスカレー27レシピを収録!
感想・レビュー・書評
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まさにメソッド&テクニック!
頑張って覚え組合せでバリエーションを増やすか、
型から離れ毎回自由な調合を楽しむかは、
人それぞれか
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ぱっと作りたいというレシピ本ではなくて、基本要素の組み合わせと工程、そしてスパイスの組み合わせ爆発をどう泳いでいくかというロジックとメソッドの本。オライリーのような知的わくわくに加え、楽しんで書かれている素晴らしい筆致、エディトリアルデザインも大変素敵で心地よい。
「ミニマル・チキンカレーを作ろう」は、つまりHello, Worldだね!
読んでいると、アナログシンセの音作りやエフェクターの組み合わせに似た楽しげを感じて、プログラミング-作曲-編曲-料理あたりは頭のなかではつながっていることだと改めておもう。最近仕事でちょっとハーブなどに関わっていることもある。 -
【静大OPACへのリンクはこちら】
https://opac.lib.shizuoka.ac.jp/opacid/BB28653409 -
メソッドはおもしろいが、万人にうけるメソッドではなく、論理的思考の得意な人向けだと思う。
スパイスカレーはもっと自由でいいはず。 -
作者が長年かけて編み出したスパイスカレーを作るうえでのゴールデンルールを惜しげもなく、分かりやすく分析している。
それぞれのカレーにどんなスパイスが入っているかが表に記されていてとてもためになり、またスパイスの配分によってどんな感じの味になるかも詳しく解説されておりカラー写真が豊富で見ていて飽きない本です。
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所在記号:596||ミス
資料番号:35003524
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水野仁輔『スパイスカレーを作る-自分好みのカレーが作れるメソッド&テクニック』。
最近自作スパイスカレーに挑戦しているけどその参考書。スパイス強めの自作カレーをするにはどういうふうに作ったらいいか、材料、調理法、スパイスのことなど書いてある。入門としては大方これでよいと思う。 -
前からやりたかった「スパイスからカレーを作る」を3連休ということもあり実行。
スパイスは神戸スパイスの5点セット1650円をAmazonで購入。
冒頭のミニマルチキンカレーをほぼレシピ通りに作った(仕上げスパイスとしてガラムマサラを追加)。
うまい。
うますぎる。
本書はレシピメインではなく、スパイスおよび美味しいカレーのルール、メソッド、テクニックを解説した本。副題にもある通りこの本で基本をおさえて、自分好みのカレーを作れるようになる、というのが本書の使い方だろう。
文体はちょっと苦手だが、面白い本だった。 -
家族で購入。弟が一番乗り気で早速作ってくれました。どこをどう参考にしたのかわかりませんが、美味しかった。叫びたいほど美味しかったです(笑)。