- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756252609
作品紹介・あらすじ
後藤由紀子さんの暮らしをつくる、100のことを集めました
雑貨店「hal」店主・後藤由紀子さんの暮らしをつくる100のテーマを紹介。自分らしく生きるために大切にしている「こと」、食・雑貨・ファッション・からだ……暮らしを支える「もの」、素敵に歳を重ねている、大好きな「ひと」のお話など、参考にしたくなる暮らしのヒントが満載です。
感想・レビュー・書評
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後藤由紀子さんの好きなモノ・好きな人・好きな日々の習慣や考え方を紹介した本。
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雑貨店hal(ハル)のオーナー・後藤由紀子さんの、「わたしをつくる100のこと」を集めた1冊です。
著者である後藤さんの考え方だけでなく、好きな人たちの紹介、好きなモノの紹介も含めての100のものさしなので、「著者のモットーがたくさん知りたい!!」と意気込んで読んでしまったわたしは、「アレレ??」と思ってしまいました。
見開きで7個くらい「日々のものさし」が紹介されているところもあり、100個ものさしを挙げる、ということが強く出すぎているように思えました。
目次も、「こと、もの、ひと」に分けて印はついているものの、章立てではなく箇条書き形式だったので、読みかえそうとしたときに「あのモットーはどこ??」「あのモノはどこ??」となってしまいました。
紹介されているモノは、雑貨店halで取り扱われているモノがほとんどで、半分はhalの雑貨カタログのような感じです。
心に残るモットーもいくつかあり、おしゃれな1冊ではありましたが、読みやすさという点では、もうすこし工夫ができたのかな??と思ったので、☆2つとさせていただきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自然体で生きる女性の人生のルール。大きなものから小さなものまで。見えるものから見えないものまで。
自分なりの物差しを持って生きるのは、満足いく人生にするために必要なこと。
自分の周りの女性たちのものさしも、聞いてみたいと思った。自分のものさしも、改めて眺めてみたい。 -
halという店を営む後藤由紀子さんと言う方の本。
すみません、著者を知ってて読んだと言うより、綺麗な写真が多かったので、さらっと読むのに良いなと思って読み始めました。
著者の生活のものさしや良いと思うものが紹介されています。著者のお知り合いのものさしも紹介されていて、著者自身のことより物や他人の紹介のほうが多く感じます。紹介されているものは良い物だと思います。興味がひかれたものもありました。
カタログのような本ですね。人生訓や生活の知恵より著者の好きな商品カタログと思った方がしっくりきました。 -
『笑う門には福来る』
1番にこの言葉が浮かぶ人生を私も目指したい。
『料理は自己表現だから、自分に自信がないと(食堂経営は)できない」』
そうか、料理は自己表現だったんだ。
自分が料理をして、食べた人の反応が気になりすぎるのは、自己表現だからだ。
洗濯、掃除とは違う、と思っていたが
料理は絵や、ダンス、小説など、そういう括りの一つだったんだ。
と、とても腑に落ちた一行。
自分のモットーってなんだろう。
「ものさし」ってなんだろう。
この本を読みながら、考えてみたくなった。
考え方に共感や参考にしたい点多数。
他の本も読んでみたい。 -
落ち込んだときのときめきアイテム
風通しの良い生活。
気分良く暮らす -
文章と写真のバランスがよくさっと読めました。