あたりまえだけどなかなかできない組織のルール

著者 :
  • 明日香出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756909350

感想・レビュー・書評

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  • 3種類の人:いてもらいたい人、いてもいなくても良い人、いてもらいたくない人。
    「一人立つの精神」
    「ほうれんそう」仕事に対して素直に、謙虚に、信頼関係の源。
    「リーダー」を尊重。完璧な人はいない。
    「団結を崩す人」「ネガティブな人」=チームの癌。
    精神面、姿として学べるメンターを見つけよう。まねよう。
    権威主義での組織運営はダメ→組織が崩壊へ。
    自業自得。一度そうみられるとずっと続く→周りの人を傷つけない。嫌な思いをさせない「気配り」
    プロ=お金を儲ける。価値を生み出す。⇒組織で誠心誠意頑張る。
    なぜ組織が必要か?→人間性を高める。
    いろんな意見で討議できる。個性が出る。=伸びる組織。
    チーム・組織に参画しよう。→伸びる。
    リーダーを批判する前に自分も同じ立場で考えてみよう。
    人間のための組織→全員で伸びれる。
    先輩・上司の良いところをまねしよう。上司に仕えよう。⇒良いロールモデルがあればレベルアップが早い。⇒一人では何もできない。陰の人を大事に。
    批判ではなく周りの人の良いところを引き出そう。
    一度決まったら全員でサポート⇒その後は批評しない。
    問題を解決するには対話。
    組織のルールを書いておく。→守る。
    効果的な会議が行われているか?→短時間で行動計画が決まっている。
    問題や悪いことは直ちに報告。
    組織が何もしなければ衰退する。→ずっと同じことはダメ。
    自己管理ができていない。→信用されない
    ダメな社員は2割発生。→その社員に期待せずにレベルに合わせた仕事を。
    会議:組織のレベルを表す。短く・決議・奇数参加者で。
    良い管理者=良い聞き手
    噂を信じない。→組織が荒れる。

  • 全1冊

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA74549181

  • The larger the organization, the more important the site.

  • チェック項目27箇所。一人でも多くの人に「組織にいてもらいたい人」になってほしい。組織で信頼関係を築く第一歩・・・ホウレンソウをタイムリーかつ効果的に。リーダーと決めたら徹底的に仕える。組織内でメンターを見つける。権威主義からフラットな職場へ。組織の中で頑張るからこそ成長できる。一人一人が役職ではなく、組織に対して成果や貢献度で評価できるシステムを持つ。リーダーに向かない人書類作成後ダブルチェックしない、自分なりにリサーチしない。組織に期待→自分が組織に何ができるのか?リーダーと同じ責任感で。先輩や上司を努力してたて敬う雰囲気を作る。上司に仕えて仕えて仕えぬく。見栄や気取りは捨てて組織に尽くす。組織の信用を得られるよう全力を尽くす。組織のビジョン、理念、目標をしっかり理解する。メンバー一人一人の長所と短所を把握する。リーダーは一人。組織と自分の両方を大事にする。何もしないと組織は衰退。求められるリーダーの条件・・・組織のメンバーに組織活動を通して夢と感動を与えることができる人。人間が集まるところはすべて教育の場。ホメまくる。伸びている組織像・・・挨拶、元気、明るい、時間に厳しい、てきぱき、ポジティブ。組織形態・・・フラットがいい?自分を守ろうとする人は人の上に立てない、保身で動かない。噂話に用心。

  • 兄の薦めで読んでみました☆

    組織の中で貢献し、最大の成果を出す為にはどぅすればよぃかの指針を示してくれます。

    本書を読んでの感想は「自分でしたことは自分に返ってくる」ということ。

    自分が属している組織を批判/評価する前に自分が組織に貢献しているか振り返ってみると、、、

    本書にハッと気付かされる大事な考え方が、たくさん書かれています。

    組織の中で悩んでいる方にはぜひ読んで頂きたい一冊!!

  • 業界を問わず的を得ていると思われる内容がある。

    今は分からなくとも、社会人になる前に読んでおくべき一冊。

  • 国際経営コンサルタントの著者が組織に属する各人が守るべき、注意すべきルールを101個紹介。見開き2ページで1つ紹介。
    前著「仕事のルール」を組織の角度から見た感じで、正直微妙。内容が悪いわけではないが、組織論を見開き2ページだけで解説するのは難しく、著者が見て来た組織の特徴、組織に対する思い入れが脈略なく羅列されているだけの感がある。
    言っている事は至極当然だし、同意も出来るが、前著の「仕事のルール」と比べると歯切れの悪い感じ。で、★一つダウン。

    私なりの気づきのポイント(「仕事のルール」と被る所多々有り):
    ・社会人、組織人なら組織を上手く回す事=仕事の効率を上げることだと心得よ。
    →上司を慕う。決定には従う。など。
    ・自分に何が出来るかを考え、動け。
    →文句言うな。批判するなら自分で動け。
    ・ありのままの自分で。
    ・頑張りよりも成果を。
    ・会議は最長1時間。
    ・実践も大事だが、座学も大事。
    ・リーダーは指揮者。
    ・人格者たれ。
    ・仕事にユーモアを。
    ・因果倶時

  • '立場が人をつくる'
    '組織は参謀で決まる'

  • 5月16日読破

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著者プロフィール

株式会社ピー・エス・インターナショナル(美容・健康・教育事業会社:https://www.ps-intl.co.jp)代表取締役会長兼CEO。
創価高校、創価大学経営学部、テキサス大学経営大学院卒業。同大学院博士課程、ペンシルベニア大学経営大学院(ウォートン・スクール)博士課程で財務論、国際経営学を専攻。テキサス大学大学院で7年間、主に会計学、税務論、財務論を教える。米KPMGピート・マーウィック、米プライスウォーターハウスクーパース(PwC)を経て、株式会社JCI(経営コンサルティング会社)を設立し、代表取締役に就任。日米アジアで1300億円の以上の資金を調達し、54社の国内外での上場及びM&Aを支援。
100冊以上の本を執筆し、累計発行部数は300万部を突破。

「2021年 『<決定版>あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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