英語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本 (アスカカルチャ-) (Asuka business & language books*Asuka cu)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 297
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756911858

作品紹介・あらすじ

早稲田大學エクステンションセンターで、人気爆発の『情景発想法でこんなにぺらぺら!』。本書を読むと英語の原則というかマインドとその使い方が、身につきます。『西村式ホイホイ英語上達法』。

感想・レビュー・書評

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  • 英語を勉強しなければならなくなり、家に転がっていたのを気休めで読んでみる。

    日本の学校教育で、日本語の直訳に慣らされてきたのを是正し、単語が元々持っている意味のイメージを持たせ、意訳するコツが書いてある。

    とはいえ日本の学校教育を一通り終えた人間が簡単にこうした是正をできるわけはない。
    本は対話形式で進み、生徒はメキメキ力をつけていくが、1週間でそんな風にはなれないと思う(--;)

  • 英語にする際の発想は良いと思うけど、応用編というか、普段の会話に役立つのかどうかはちょっと疑問。

  • [国会国立図書館]

    錦糸町のブックオフで発見。面白そう。

  • 因果関係をベースとした情景発想法を元に、
    日本人全般の英語に対する苦手意識・誤解を払拭する内容。

    単語を知らないが故に、黙るしかなくなってしまうリスクを回避するためにも、
    この考え方は極めて重要であると感じる。
    英会話初心者には早い段階で読んで欲しい1冊。

    よく使う動詞や前置詞についての概念についても説明されており、
    間違いなく、英語表現に対する幅が広がる。

  • 1週間で話せる気はしない(笑)けど、簡単な英語でも十分表現できるんだよ!という考え方には納得

  • この本を読んだだけでは、英語を1週間で話せるようにはならない。だけど、「あとがき」に書かれているとおりで、「本書を何度もくりかえして読んで、本当の英語を話すマインドをまず習得」すれば、英語で話すことができるようになる(と思う)。「西村式情景発想法」。これが、本書に書かれている英語で話すメソッド。簡単に言えば、日本語を自分の知っている英語に意訳して話すというモノ。日本語をそのままの文章構造、単語を使って英語に翻訳しようとするから、話せなくなってしまう。日本語の文章であれば、その意味は日本人であれば理解できる。理解した上で、それを、自分の知っている英語の文法、英単語だけを使って組み立て直すようにすればよいのだ。もちろん、英単語をたくさん知っていた方がよいので、ボキャブラリーを増やすことも本書の中で勧められている。まずは、直訳をやめて、英語に意訳する訓練を、この本を何度も読んで繰り返せば、本当に英語で話せるようになる(と思う)。

  • タイトルは大分誇大広告。

    ただし、難しい表現を簡単でわかりやすい表現に改めたうえで訳すというのは、ごもっとも。
    1つの単語が思い出せないだけで、思考停止に陥るのではなく、別の言葉に置き換えるというのは、実際のコミュニケーションでは不可欠だと感じた。

  • 確かに、直訳ではなく「具体的にどうするか」「どういう状況が思い浮かぶか」で考えれば会話ができるという点では非常に素晴らしい本。しかし、英語に誤りが散見されたのと、到底一週間では話せるようにはならない。

  • 最悪な本!文章をどうしても英語で伝えたいという一点で書かれているが、この本の構成だと単語や例文の暗記が不必要という感が否めない。

  • 西村喜久/著
    ガチガチの暗記英語はさようなら。西村式では、言いたいことを自分なりの表現にする方法・情景発想法を会得でき、短期間で英語が話せるようになる。英語のマインドをつかみ、応用自在に話せる英語上達法を紹介。

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著者プロフィール

元早稲田大学エクステンションセンター講師 西村式語学教育研究所株式会社 代表取締役
京都外国語大学英米語学科卒業。
同時通訳、企業向けの翻訳のかたわら、これまでの英会話、英語教育そのものに疑念を抱き、滋賀英会話学院(1970年~1996年)を設立、独自の英語教育を実践。“英語は限りなくやさしくなければならない"という英語教育の核を求め、現在もその研究と実践に取り組む。
2008年に日本文芸アカデミーゴールド賞を受賞。

「2019年 『CD BOOK 英単語は「発音」と「語源」で爆発的に覚えられる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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