自分でも不思議なほどに クレーマーを味方にしてしまう私の方法 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 22
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756912329

感想・レビュー・書評

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  • ざっと読み。でもなかなか身につかないよね・・。わしには無理かも。

  • ★読む目的
    お客様対応の再確認!

    ★読書レベル
    並列読書

    ★メインブランチ
    『はじめに』 『予防』 『対応』 『おわりに』 

    ★INPUT
      ・クレーマーはその前の段階では、クレームのお客様であり、そのまた前の段階では
       マナー、道理に敏感なお客様である
      ・相手の気持ちを思いやり、包み込む想いがないと、形だけの対応になるので注意
      ・不具合の中で、クレーマーによるものは1割に満たない。金品目当ての悪意のクレー
       マーはさらに、その中の一握り。1割にも満たないクレーマーの影に怯えない
       (怖いクレーマーは9割方、あなたが作り出した幻影にすぎない)
      ・罵声をスルーしながら傾聴できる、強いハートが必要。いたわってもらいたいと思っ
       ているポイントを見つける
      ・会社のルールに則って、最大限のサービスを、誠意をもって提案する。適切な対処策
       などの提案は、日常蓄積された仕事の知識と、お客様から得た情報に比例する
      
    ★ウガンダの感想
     クレームが発生した場合は、どんなお客様に対しても、ご迷惑をおかけしていることを
    自覚しなければなりません。そして、突き放すのではなく、太陽のように暖かく包み込む
    ように対応を心がけましょう!

    ★一言で言うなら
     『北が風と太陽』

    ★OUTPUT
      ・ちょっとしたアクシデントが発生し、そのフォローがきちんとできないとクレームになる。
       よって、迅速に対応とフォローを心がける。ほったらかしにしない。
      ・勝手にお客様をクレーマーと思いこみ、身構えない。心得は?クレーム対応は怖くない
       ?お客様は、皆クレーマーではない?自分に悪意があるのではない
      ・不快な気持を察し、寄りそうところからスタートする。第一声の4秒間を大切にする。
       お客様はクレームを言う前に、頭の中でシュミレーションしているので、話は途中で
       遮らず傾聴し、要望を見抜く
      ・接客業の醍醐味は、たくさんの人との出会い。どんな人とも会話ができ、話を聞ける
       よう、会話力を身につける(人と出会えることほど、人生を豊かにできることはない)
      ・共感力を身につける:?アクシデントに対処してほしい(品物交換・代替え品提供)
       ?アクシデントでいやな気持になった怒りを、誰かにぶつけたい、謝罪が欲しい

    ★BookCrossingしたい度
     『★★★☆☆』

    ★関連本・紹介されてる本

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