自分でも不思議なほどに クレーマーを味方にしてしまう私の方法 (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2008年10月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756912329
感想・レビュー・書評
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ざっと読み。でもなかなか身につかないよね・・。わしには無理かも。
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★読む目的
お客様対応の再確認!
★読書レベル
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『予防』 『対応』 『おわりに』
★INPUT
・クレーマーはその前の段階では、クレームのお客様であり、そのまた前の段階では
マナー、道理に敏感なお客様である
・相手の気持ちを思いやり、包み込む想いがないと、形だけの対応になるので注意
・不具合の中で、クレーマーによるものは1割に満たない。金品目当ての悪意のクレー
マーはさらに、その中の一握り。1割にも満たないクレーマーの影に怯えない
(怖いクレーマーは9割方、あなたが作り出した幻影にすぎない)
・罵声をスルーしながら傾聴できる、強いハートが必要。いたわってもらいたいと思っ
ているポイントを見つける
・会社のルールに則って、最大限のサービスを、誠意をもって提案する。適切な対処策
などの提案は、日常蓄積された仕事の知識と、お客様から得た情報に比例する
★ウガンダの感想
クレームが発生した場合は、どんなお客様に対しても、ご迷惑をおかけしていることを
自覚しなければなりません。そして、突き放すのではなく、太陽のように暖かく包み込む
ように対応を心がけましょう!
★一言で言うなら
『北が風と太陽』
★OUTPUT
・ちょっとしたアクシデントが発生し、そのフォローがきちんとできないとクレームになる。
よって、迅速に対応とフォローを心がける。ほったらかしにしない。
・勝手にお客様をクレーマーと思いこみ、身構えない。心得は?クレーム対応は怖くない
?お客様は、皆クレーマーではない?自分に悪意があるのではない
・不快な気持を察し、寄りそうところからスタートする。第一声の4秒間を大切にする。
お客様はクレームを言う前に、頭の中でシュミレーションしているので、話は途中で
遮らず傾聴し、要望を見抜く
・接客業の醍醐味は、たくさんの人との出会い。どんな人とも会話ができ、話を聞ける
よう、会話力を身につける(人と出会えることほど、人生を豊かにできることはない)
・共感力を身につける:?アクシデントに対処してほしい(品物交換・代替え品提供)
?アクシデントでいやな気持になった怒りを、誰かにぶつけたい、謝罪が欲しい
★BookCrossingしたい度
『★★★☆☆』
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