試験に「合格する人」と「落ちる人」の習慣 (Asuka business & language books)
- 明日香出版社 (2014年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756917409
作品紹介・あらすじ
働きながら資格を取りたいけれど、なかなかうまくいかない。勉強する時間もないし、勉強のやり方もわからない。そんな人に、働きながら国家資格を取った著者が教える勉強法。
感想・レビュー・書評
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効率よく考えられるか。
目標は合格。
そのための最短距離で。
受かる人は限られた時間の中、短時間で集中出来ている。
一日中勉強している人達はそれほど集中していない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分かりやすくて
試験勉強等をまた始めるときに再読したいと思った。2時間ほどで読めるが内容が端的で理にかなっている。自分の勉強法に当てはまっている事が幾つかあったので同時に嬉しい気持ちになった。 -
幅広くおもろい
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:379.7||Y
資料ID:95150465
試験に「合格する人」と「落ちる人」の違いは、普段から繰り返し勉強をしているかです。この本を読んで、普段から勉強をする習慣をつけましょう。
(薬物送達学研究室 毛利浩太先生推薦) -
試験には受かる人もいれば落ちる人もいる。何だ、そんな当たり前のことを書いてどうすると思わるかもしれないが、どうして同じ試験を受けてウキウキできる人とがっくりする人に分かれるのか。今回の本で違いがよく分かります。
「合格する人は疑い深く、落ちる人は信用しやすい」では、ネットの情報に関する著者の意見が述べられている。ネットに関する情報は、基本的にはあてにせず、それでも必要な時には、信頼できる人のサイトの情報を見るのがいいとある。
そうすると、たまに受験したことを書いているこのブログもあてにしてはいけないということか。何しろ、モクモク羊なんていうペンネームだし、その上、最近の書評で「できる男は不倫する」なんていう本を取り上げているぐらいだから。自己矛盾のような気もするが。
それはさておき、合格する人は、短期決戦で臨み、試験日か逆算して計画を立てて行くと書かれている。試験の種類にもよると思うが、苦節10年なんて演歌歌手じゃあるまいしそんなに時間とお金とエネルギーを使う気がしない。さっさと合格して次の段階にステップアップしたいなら計画をきちんと立ててやっていくことの重要性を感じる。
やる気の仕組みづくりでは、自然と勉強に入れる体制を作る、例えば、出勤前にカフェやファミレスで「一(ひと)勉強」をしてから向う、休みたくなったら無理せずにやる気が出るまで休むといった具合にメリハリを付ける。
その他にもいろいろなことが載っていて、ためになる。 -
働きながら税理士試験に合格した著者が試験に合格する秘訣をまとめた本。中には「試験官がやめと言っても解答を書き続ける」など、それはどうなの?と思うものもあったが、多くは納得感があるものだった。参考にしたい。
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今年受けようと思っている資格試験に向けてモチベーションUPの為に読んだ。
まぁ当たり前といえば当たり前のことばかりが書かれているのですが、著者の真摯な姿勢が伝わってきて良かった。
新年の1冊目に読むのに良い1冊だと思います。この手の本は早く読み終えられますし(^^)