なぜか好かれる人がやっている100の習慣 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 1520
感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756921055

作品紹介・あらすじ

好かれる人、ひいきしてもらえる人は特定の人物からだけでなく、いろいろな人からそうされる。
それは、意識的に好かれようとしているわけではなく、毎日の振る舞いやちょっとした仕草がそうさせるのだ。
逆になぜか嫌われてしまう人、避けられてしまうという人もいる。その違いをわかりやすく100項目で解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 良すぎた!
    本質が全部入っている本やと思う!
    1個でも行動に移せば、生活が変わる。

    本当にすごいなと思う。
    一文に出会うだけで人生が変わる。一つの考えを知るだけで世界の見え方が変わる。
    本当に本当に言葉ってすごいなって思う。
    本当に言葉は影響力が高い。

    人間って以外と単純やと思うんだよね。口角を上げ、姿勢を良くすればいい気分になったり、頭の中にあることをメモするとすっきりしたりなど。
    私は、こういう小さいことの積み重ねが人生を作っていくと思う。
    でも、小さいことが大事って知ってても侮ったりして行動に移さない人が多いと思うんだよね。
    そういう人にはなりたくない。
    だから、私は小さいことを侮らず一つ一つ行動に移します!!!

  • とにかく、自分よりも相手に気持ちや関心を向けようということが書かれている。

    友人のことでちょっとモヤモヤしてたので読んでみたが、普段からあまり人に感心がないので耳の痛い言葉ばかり…。

    この本に書かれていることは当たり前のことばかりだけど、親しくなるとついつい疎かになってしまう基本的なことを思い出させてもらえた。

    ☆自分のことばかり話さない。気持ちと視線を相手に配る。相手に関心を持って質問する。

  • 内容は面白かったけど気になる点が一つ。作中の例え話で、ドラえもんのしずかちゃんがジャイアンのコンサートを断る時の言い方「ジャイアン、誘ってくれてありがとう。せっかくだけど、これから塾があるから行けないの。ごめんなさいね」って出てくるけど、しずかちゃんは人をあだ名では言わないよね。たけしくんって呼ぶよね。しずかちゃんは男の子を、下の名前と君付けで呼ぶ子なのだ。とてもどうでもいい話なんだけど、そこがとても気になった。あ、本の内容はためになります。

  • 好かれる人、そうではない人は紙一重。
    好かれる人には今からでもなれる^_^

  • 気付き&To Do

    ◎口角の高さは好感度と比例する
    →あなたを思い浮かべた時「笑顔のあなた」を
     思い出すぐらい、いつも笑顔で

    ◎初めはペーシング、次にリーディング
    →落ち込んでいる人にはまず話を聞く
    →ムカムカしてる人にはその勢いに合わせる

    ◎相手の関心ごとにコミットする
    →好きなもの、困りごとなど全て記憶

    ◎なぜ?ではなく、どうしたら?と質問
    →解決型の質問
    →過去は変えられない、未来に目を向ける

    ◎どんなときも自分から挨拶
    →挨拶の後にポジティブな一言添える
    →明るい笑顔で大きな声で挨拶するだけで
     元気でコミュ力ある人に見える

    ◎人によって態度を変えない
    →立場の弱い人に強く出る人は、自信のない人

    ◎お返しに敏感になる
    →プレゼントのお礼とお返しは忘れない

    ◎忙しくても手を差し伸べる
    →困っている時に差し伸べられた手は、
     感情的なインパクトが強い
    →ここぞという時は、何を差し置いても助ける

    ◎思ったこと、教えてもらったことはすぐ実行
    →その場で行動し、報告する
    →オススメされて「今注文した!」

    ◎ネガティブな出来事も良い意味付けをする
    →人の欠点ではなく意識的に長所を探す

    ◎相手のミスのみを正す
    →「罪を憎んで人を憎まず」
    →人格否定は絶対しない

    ◎目標は肯定的な言葉で立てる
    →避けたい状態ではなく、なりたい状態
    →「緊張しないように」ではその姿を思い浮か
     べてしまう。「リラックスして話す」

    ◎じゃんじゃん失敗する
    →成功は失敗からできている、成功の機会
    →失敗できる環境作り

    ◎相手の相談役になる
    →営業は究極のお節介業、困りごとがないか
     頻繁にたずねる
    →自分は「売る人」ではなく「良き相談相手」

    ◎自分で自分の機嫌を取る
    →「人間の最大の罪は不機嫌である」
    →能力は心の状態に比例


  • 1秒を1円として24時間をお金で表すと1日8万6400円。

    【さあ、どう使いますか?】

    時間を有効に使いましょうという例え話で使われるけど、こういう誰もが考えることのできるたとえが好き。

    そもそも、好かれる人って相手を思いやる心を持ってるかどうかだと思う。

    【相手が言いたいことを掴む】
    【相手の気分が良くなる質問をする】

    だいたいこの2つができてれば、うまくいくんじゃないですかね。

  • コミュニケーションを取るときの笑顔や視線、体の向きなど、より具体的なことが書かれています。
    特に自分にとって1番勉強になったのは、蓮の花のように生きること。そこの組織が腐っていても、自分は決してそれに影響を受けず、清らかな心で毎日を過ごす事の美しさについても書かれています。

  • 簡単に読めます

  • とてもわかり易く読みやすかった。

    印象に残ったのはペーシングの話。コミュ二ケーション能力の高いあの人は、相手によって話をするスピードが違うかも!とこれを読んで気がついた。
    「相手」をみる、きく、感じる。
    好かれる人は、これが出来る人なのだと思う。

  • タメになりすぎる本。
    何回か読み直したいと思います。

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著者プロフィール

キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、カラーセラーセラピスト、NLPマスタープラクティショナー
デザイナーとして活動後、デザイナーを養成する講師となり、本格的にキャリア支援や心理について学ぶ。福祉事業であるキャリアカウンセリングい 100の習慣事業のキャリアカウンセラーとして従事し、各市役所等をまわり仕事の相談業務を担当。現在は、各企業・大学、公共機関などで、講座や講演を行っている。

「2023年 『なぜか感じがいい人の聞き方 100の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤本梨恵子の作品

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