- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756921161
作品紹介・あらすじ
ブログをはじめとするSNSを賢く使ってNEWフリーランスとして活躍する方法を伝授。
NEWフリーランスとして幸せに成功するための方法を完全網羅。
会社員を卒業し、新たなワークスタイルへのシフトを考えている人たちのバイブルです。
感想・レビュー・書評
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●ニューフリーランスはもはや人脈が命ではない。ネットで人材を探す時代に。
●仕事を選べる。人間関係から自由になる。
●何の営業素材も準備せずに、営業先に行く人がいますが、文字情報や視覚情報として渡さなければ「腕がない」のと同じです。
●名刺、自分のプロフィール、ポートフォリオ(作品集)、サンプル作品。
●報酬額は事前に確認。「ちなみに今回のお仕事の報酬についても伺えますと幸いです」とガツガツした印象を避けながら1文を添える。
●少数の上客に支えられるのはリスクになる。大口顧客は総収入における3割程度に押さえておいた方が賢明。
●魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えてよ。
●値下げ交渉を持ちかけられたら、基本的には断る。そもそもサービスに価値を感じてもらえてないと言う見方もできる。価値を感じていない。お客様とやりとりするのは好ましい状態とは言えません。
●とりあえず発信をしてみて、自分の強みを見つけよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やまたくさんこと山口拓朗さんといえば、文章の書き方を優しく丁寧に教えてくれる、言わば『文章の達人』。
そんなやまたくさんの最新刊は、これまでとは少し毛色が違って、これからの新しい働き方のすすめを説いた1冊。
終身雇用が崩壊し、会社員であることが安心材料ではなくなった現代。
リストラの恐怖に怯える毎日を過ごしている方もいるのではないでしょうか。
だからといって安易にフリーランスになったとしても、請負仕事だけでは、いつ仕事を切られるか分からない。
だから、『請負仕事』+『CtoC型サービスの提供』のハイブリッド型"NEWフリーランス"を目指しましょう! というのが、やまたくさんの主張です。
では、その"NEWフリーランス"になるためには、どうしたらいいのか?
というのを1冊丸丸使って解説してくれています。
いますぐ会社を辞めろと言っているわけではありません。
備えあれば憂いなし。
もしもの時に慌てなくて済むようにするために、方向性を考えることくらいはしておいた方がいいのかも。
コロナ禍で将来が不安だな、と思っている方にぜひ読んでいただきたい1冊です。 -
AIに淘汰されない創造性とは
・誰かと協調する
・人の感情に寄り添う
・人に行動を促す
・臨機応変に対応する
・議論や交渉をする
・企画を立てる
・目標を設定する
・個々の発想を思いつく
・仮説を立てる
交換可能な部品になったりすると先がない。動画制作でいうと単なる編集請負では淘汰されるリスクがあるということ。 -
【動機】フリーランスへの準備に役立てたくて
ちょうど「自分のできることがなにか」といったことを整理していたので、<プロフィールづくり><ポートフォリオづくり>を読んで、「自分の場合はどうなるか」を考えて文章化することができた。
類書を読んでいて、ある程度聞いたことがある内容が含まれていても、「再発見」できることがあるかも。
段階を経て、また読み返したくなるかもしれないので★5 -
著者が書くこと話すことに関しての専門家だから
フリーランスの稼ぎ方というか、情報発信に関することばかりだったかな。文章の書き方、SNSの使い方など…
自分の職業に当てはめるとどうすればいいのかイマイチわからないところが多かったけど、フリーランスの入門書としてならいいかもしれない。 -
この本でいうNewフリーランスとは「仕事を請け負う」+「CtoC型サービスを提供する」人のこと。
そのなり方やメリットについて、時代背景からSNS運用の仕方まで網羅的に教えてくれる1冊。
フリーランスで稼ぎたい人の入門書として、私みたいな知識のない人が読むには適しているように感じた。 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/645159 -
あまりピンとくる内容はなかった。
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自分ブランディングもずっと意識している、
継続性と一貫性も意識している。
専門性と人間性も意識している。
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貪欲なフリーランス精神も持っているし。
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つまり、読みなくても実践できていたから
それはそれで良かったのだろう。 -
セルフブランディング、仕事の取り方、セールストークなど、具体的や活用方法が示されています。考え方と具体アクションと両軸で書かれていますので、非常に実用的で勉強になりました。
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2021.01.01(金)晴