自分を変えるノート術 (ASUKA BUSINESS)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 1094
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756921932

作品紹介・あらすじ

頭の中のモヤモヤ、日々の仕事で感じる悩み、将来の不安………。
これらは、頭の中で考えているだけでは永遠に解消しません。

あなたが悩みを解消して、自分を変えるには、
頭の中を書き出して見える化し、「自分はどうなりたいのか」「どうしたら問題を解決できるのか」について
考え抜く必要があります。

「ただでさえ忙しいのに、そんな面倒なことできない!」と思ったそこのあなた!
ご安心ください。
本書でお伝えするノート術は、とってもシンプルです。
必要なのは、ノート1冊とペン1本、そして30分だけ。
真似するのが難しいテクニック、毎日書く習慣も、特に必要ありません。
頭の中身をとにかくノートに書く、書く、書く。
これによってあなた自身が変わり、あなたの人生が変わり始めます。

本書では、時間を確保して徹底的にノートを書きまくる方法を「一人合宿」として紹介しています。
「合宿」といっても、数日間の日程が絶対に必要なわけではありません。
スキマ時間の30分でも、ノートと向き合うことで、今の自分を変える効果が得られます。

著者は、「ノート術」と「一人合宿」によって、人生を変えました。
ストレスまみれで働いていた会社を辞めて、起業し、「理想」と言える働き方を手に入れたのです。
起業に興味がなくとも、あなたが「やりたいことがわからない」「仕事の効率を上げたい」「人間関係で悩んでいる」といった何らかのお悩みを抱えていたら、本書のノート術は必ず役に立ちます。

本書の内容を実践し、「ノートによって自分が変わる」実感をぜひ味わってください。

感想・レビュー・書評

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  • 一人合宿を早速したい!と思える一冊でした。
    一人合宿は私も似たようなことは週に一日くらいの頻度で作って実践していましたが、もっと自分自身を掘り下げた内容で突き詰めて行きたいと思った。
    ノートを使って思考を深めることで、自分自身を今以上に知ることができるのではないか?
    今の現状から抜け出せる答えに行き着くことができるのではないだろうか?と思えた。
    本に書いてあったことを実際に試してみることは面白い。
    自分で得た気付きを大切にしていきたいと思った。

  • ノート術系、読むのは好きです。
    なかなか実践して、習慣化するのが難しい。

  • この本を読んで、再び自分と向き合おうとノートを書くことができてきた。気持ちが落ち込み、字すら書けなかったが、この本のおかげで少しずつ自分に向き合えている。

  • 1.ノートを頻繁に使うようになったので、使い方にこだわってみたくて読みました。

    2.成功する人の多くはノートを使用している。ノートの使い方によって多くの成功を達成することができるというのですが、これは、ノートを活用して自分と向き合うからこそ達成できるのです。そのため、手書きのノートによって手を動かすことで思考を整理したり、アイデアが閃いたりします。そこで、本書では、ノートを活用し、自分と向き合い、人生を豊かにしてくれる方法を述べています。

    3.特に新しいものはなく、自分が日頃から行っているものでした。やはり、「考える」という作業は何かをしながらの方がスムーズに進むのかもしれません。ただ椅子に座ってじっとしているよりも、手を動かしてこそ思考が整理され、アイデアを結び付けていくのだと思います。

  • ノートを書くことで思考が整理される。バレットジャーナルについても読んでみたいと思った。

  • 気づき
    ・全く新しいアイデアというものはなく、何かと何かの組み合わせ。
    ・自由に、ざっくばらんによりも制約があった方がアイデア出やすい。
    ・ネガティブなアウトプットは一回まで。

    ToDo
    ・とりあえず自分が何をしたいか、仕事ではどうなりたいか(面接対策)、ノートに書き出す。
    ・書き出したら行動に移して周りから反応もらう。
    ・毎週日曜、3ヶ月に1回振り返って次の目標立てる。

  • もやもや頭の中でずっと悩んでいる日が続いており、ノートで書き殴るということをしています。それをもっと本格的に、1人合宿と銘打ってやっていらっしゃり私に向いていそうだと思いました!まずは30分1人合宿してみます。

  • デジタルデトックスしたいなぁと漠然と思い読み始めた。
    スマホの持ち過ぎで手荒れを起こすし、電波が悪いとソワソワするし、私はスマホに対して明らかに依存傾向だ。
    実際ノートを使ってみて、スマホやタブレットよりも書くことに集中しやすいし、閃きやすいと感じた。
    なるべくものを持たない生活を心がけていたので、紙やノート類は一度全て手放したことがある。
    でも、やはりノートとペンはあった方がいい。タブレットやメモアプリでは完全に補完できない価値がある。
    どんどん活用していきたい。

  • ・トピック例がある
    ・何を書くか例がある
    まず何から始めようか、が易しく導かれている

  • ノート術の本ですが、分類としては自己啓発本です。具体的なノート例などはあまり載っていない、読み物系の本。ひたすらノートに書き出す、というのは一度実践してみようと思いました。



    <以下メモ>

    ・TODOの見える化
    やるべきこと、やりたいことはすべて書き出す。所要時間と〆切も書く。


    ・一人合宿
    カフェなどで30分、とにかくノートにたくさん書く。スマホは持ち込まない。

    ①将来のビジョン
    究極の目標(将来的にどうあれば幸せか)、3(5.10.30)年後の経済的な目標、3年後の家族や友人との関係、3年後の趣味や学び

    ②悩んでいること
    人間関係、自分の性格、やりたいのにやれてないこと、変えたい習慣

    ③アイデア出し、企画
    ビジネスアイデア、ブログやSNSでの発信

    ④頭の整理、プレゼン準備
    読書や研修などで学んだことのまとめ

    ⑤フリーテーマ
    お金や時間があったらやりたいこと、今モヤモヤしていること、社会問題、その他何でも


    ・日付、時間、タイトルを書く。
    ・誰にも見せないと決める。
    ・正しいことを書こうとしない。
    ・結論を出そうとしない。
    ・大量に書く。
    ・楽しむ。

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著者プロフィール

北海道大学経済学部卒、日本生命保険相互会社で15年勤務後、起業。株式会社シナジーブレイン代表取締役。コミュニティ・プラットフォーム『信用の器 フラスコ』代表。日本生命ではシステム部門、投資・融資部門に所属。LBO(企業買収資金)に関するローン、プロジェクトファイナンス等の高度なファイナンスを同社に導入。証券・不動産投資のリスク管理等も経験。現在は起業家であると同時に、起業支援・コミュニティの専門家として活動。オンラインサロン『セールスファネル・ラボ』など多数のコミュニティの立ち上げ、運営に関与。「誰もが自由で、好奇心あふれる生き方ができる世界を創る」をミッションとして活動中。日記は24年間継続中、起業ノートは6年間で26冊。年に数回の一人合宿、毎月のミニ合宿、日頃のノートを活用したビジネスの仕組み化によりサラリーマン時代の所得を大きく超えつつ、潤沢な自由時間を確保。

「2022年 『自分を変えるノート術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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