5年で仕事を半分にして、自由を手に入れる

著者 : 山本憲明

• 明日香出版社 (2022年10月11日発売)

作品紹介・あらすじ

仕事の量や時間を半分にして、自分の生活を優先して生きていくための指南書。現実的には投資だけで生きていくのは困難で、稼がずに贅沢な暮らしをすることも不可能です。本書では、身の丈に合った生活をおくりながら仕事を減らして人生を充実させる、現実的な方法を紹介します。

感想・レビュー・書評

[るみりんごさんの感想 · 2023年1月26日]

起業や副業でライフスタイルを変えてみたい気もするけど実際問題すぐにはできない…だけど今できることはないか？
と悩む人にオススメな本。
具体的にどうやって時間を作っていくか？何をしていくべきか？がわかりやすく簡単に説明されている

[Matthewさんの感想 · 2023年1月22日]

まさに帯にあるように「こんな生き方があったのか！」という内容。仕事を半分にして、その余裕で新しい事業/副業にチャレンジしそれもまた半分にして、、という理想のサイクル。なかなか難しそうだけれど実践してみよう。

仕事を半分にすると悩みが解決する
受動的な仕事を減らして時間を作りす

質を上げる、自分以外に働いてもらう

週休4日にチャレンジ
→逆で捉えてた！考えが突き抜けている

まずは副業を始めよう！
5年で理想の状態にする
自分の人生をデザインする

[wahleeさんの感想 · 2023年1月14日]

第１章　「仕事を半分にする」ことで、すべてが解決する／第２章　「仕事を半分にする」とはどういうことか／第３章　仕事を半分にして何をするか／第４章　仕事を半分にしても安心して生きていける「計画」／第５章　理想を実現していく「具体的手順」／第６章　「仕事を半分にする」ための仕事術／第７章　考え方と生き方を変え、人生をよりよくする

[むぎ銀さんの感想 · 2023年1月14日]

仕事が人生のほとんどを占める生き方は、現代ではもう古い。仕事に使う時間を半分にして、できた自由時間を、自分の人生のために使っていこうとするのが本書の目的で、そのためのマインド設定とテクニックを教えてくれます。

① 仕事を半分にすることで得られるメリットを理解する（ストレス軽減、健康、時間）
② 時間を切り売りする仕事を見直す。まずは定時で帰ることを決める。仕事の途中でも帰る。
③ 仕事を半分にしてできた時間で副業をしてみる。自分の事業を持つのは思ってる以上に簡単。
④ ５年後の計画を立てる（２〜３年だと短い、10年だと時代が変わりすぎる）
⑤ 支出をコントロールする（結局、これができれば全てうまくいく。）
⑥ 徹底的に仕事を見直す。
・自分のやるべき仕事を絞る、それ以外は諦める。
・自分にできない仕事以外は、人に頼む。
・不要な仕事を徹底的に洗い出す。
⑦ 他人にも、自分にも優しく生きる。「まぁいいや」の逃げ道を持つ。

無駄な仕事って、本当に沢山あると思う。ただ残念ながら、上司はそれを誇りを持ってやってるんだよなぁ。

[あつしさんの感想 · 2022年12月22日]

欲のままに生きず幸せのハードルを下げて考え方と生き方を変えて人生をよりよくするための内容だった。
今の仕事を半分にすることで時間に余裕ができ、健康や人間関係に対する不安が半減する。
ただし、お金に関しては生活の見直しと投資、副業をすることが必要となる。
そのための計画を5年を目安にたてて日々の生活を少しずつ変えていくことで仕事を半分にすることができる。
すべての人が実行できる内容ではなかったができそうな部分を取り入れて自分の納得できる豊かな暮らしを目指したい。

[yusuke0205さんの感想 · 2022年11月27日]

税理士の視点での生活改善提案。「5年で仕事を半分」は目安。

著者プロフィール

1970年兵庫県西宮市生まれ。税理士、中小企業診断士、気象予報士。
山本憲明税理士事務所代表。H&Cビジネス株式会社代表取締役。
1994年(平成6年)早稲田大学政経学部卒。
大学卒業後、大手制御機器メーカーで、半導体試験装置の営業・エンジニアと経理を経験。
11年の会社員生活ののち、2005年、山本憲明税理士事務所を設立。
現在は、少人数で効率的な経営を行いたい経営者をサポートし、その経営者がお金、時間、(家族など)人との関係の全てにバランスが取れた楽しい経営が実現できるよう、実践と勉強に励んでいる。また、「仕事を速くする」技術を発揮し、本業のかたわら、各種投資や馬主活動、少年野球指導なども行っている。

「2022年 『５年で仕事を半分にして、自由を手に入れる』 で使われていた紹介文から引用しています。」