- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756922465
作品紹介・あらすじ
話すことに苦手意識がある、場を盛り上げたいうまい返しができない、話を聞くだけで終わってしまい売上に繋がらない、クレームがつらい……このような悩みを持っているビジネスパーソンに向けて、
三流の聞き方、二流の聞き方、一流の聞き方の3つを比較しながら解説します。
自分の望む結果へとつなげる一流の聞き方を身につけることで、
人間関係を良好にし、仕事の成果につなげることができるようになります。
感想・レビュー・書評
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最近この手の格付け本がよく出版されているので、読んでみましたが、比較できるのはとても良いですね。 1流に近づく行動を意識してみましょう。 忘れてしまいそうなので、再読も必要かな。
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「あなたにまた会いたい」と言われたい人に捧ぐこの一冊!
・初対面の人と気まずい空気になる
・なぜか仕事がうまくいかない
こんな悩みを解決できる49のメソッド。
場を盛り上げ、相手と信頼関係を築き、人間関係をガラリと好転させましょう。
人見知り
社交的に見えるのに、自分をそう評価する人は多いように感じます。
社交的な人でさえ人見知りなのに、そもそも人と接することが苦手な私などはどうすればいいのか?
そんな私のような人に書かれたのがこの一冊。
もちろん社交的ながら自称人見知りさんにも参考になるのではないかと思います。
大事なのは、相手に興味を持つことかなとこの本を読んでいて思いました。
聞く、質問する、共感する、自己開示する、etc...
聞くことは恥ずかしいことじゃない。
この本に書かれたことを一つずつ実践して、コミュニケーション苦手を克服していきたいと思います。
人と接することが苦手と思っている人には特にお勧めの一冊です。
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マネジメントの研修で聴き方の講座を受けたのをきっかけに購入。
内容はとてもベーシック。実践できるかは別として、よくありがちな、これは無理だわぁというものが少ないのが好印象。
個人的には、聴き方系の講座を受けた後の方が自分の中に落とし込みやすいと思いました。 -
NLPに詳しい著者による、聞き方についての49個のアドバイス
一、二、三流と、比較しながらの説明がわかりやすい。 -
今までの自分の聞き方が全然ダメだったことがわかった。
話を聞くときは相手に意識を向けて聞く。
リアクションはオーバーに。
他にも聞き方のテクニックが紹介されていてとても参考になった。
最後の章では人生について考えさせられた。自分の歴史を思い出して自分が本当にやりたいことは何なのかみつけよう。
また、親にもどんな人生を送ってきたのか聞いてみよう。 -
登録番号:1026951、請求記号:361.45/Ma76
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三流、二流、一流の順で
ひとつひとつポイントが分かりやすい◎
1.聞くと話し上手になる理由
一流は、
・共感サインを送りながら聞く
・心を使って聞く
・トークよりも聞くことを大事にする
・まずは相手の話に興味を持って聞く
・第二ポジションで聞く
(相手の気持ちに寄り添った、相手が主語)
・第三ポジションも使いこなす
(俯瞰で見る)
2.チャンスをつかむリアクション
一流は、
・常に後出しをする
・芸人並みのリアクションをする
・ハ行を使いこなす
・正しい相づち言葉を選ぶ
(なるほど→承知しました、仰る通り
確かに→間違い無いですね)
・質問で相手を饒舌にさせる
→どんな?どういう?どうしたら?
・話題転換法を使って自分の意見を伝える
→ところで、そういえば
・ピンポイントのアドバイスをする為に聞く
・話して放して離す事の大事さを知っている
(悩み)
・沈黙を人生を深めるチャンスと捉える
・本気の決断を促すために沈黙を使いこなす
・反対意見を歓迎する
・文章でも対面と同じように聞く
3.相手の心を開く技術
一流は、
・相手の話を面白がって聞く技術が高い
・共通点からつながりを生み出す
・3つのペーシングを使いこなす
・単語一つでオウム返しする
・オウム返しして待つ
・一瞬で相手と同じ声を使う
・姿勢のペーシングで心の波長を合わせる
・ミラリーリングで心をつかむ
・アゴのペーシングで呼吸を一致させる
・視線の高さを合わせる
・相手の名前を何度も呼んで心をつかむ
・相手が何を原動力としているのか見極める
(目的志向型/問題回避型)
4.好かれる人の極意
一流は、
・相手:自分=7:3で会話する
・悩みを解決しなくてもいい事を知っている
・本気で共感することで愚痴を終わらせる
・価値観やアイデンティティを褒める
・自然にほめ返しをする
・話を打ち切って、周りに話題を振る
(ファシリテーターとなる)
・共感だけをする
(相手の感情を心から理解することは
できないことを知っておく)
5.面倒ごとへの対処法
一流は、
・不満と希望を明確に聞く
(クレーム→謝るだけ✖️)
・アサーティブスキルを駆使する
・アイメッセージ+質問型で頼む
6.聞き上手の心構え
一流は、
・事実と解釈を区別して聞く
・性格を変えることができる
→禁止令を理解、未完了を聞くことで
悩みを解決
・シャドウを認識し、
相手の長所を見つけ出す
・相手の一次感情を考える
→怒りの裏には悲しみ?寂しさ?恐怖?
・根底のメッセージを掘り当てる
・叱らずにどんな意図があるのか聞く
・課題の分離をする
自分と相手の課題を混ぜない
・自分史年表で人生の密度を高める
→本当の自分に戻る為に不可欠
・親の人生を聞く
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#聞き方の一流、二流、三流
#松橋良紀
22/12/9出版
仕事や生活において、聞く技術が高いことはものごとをいい方向に導いてくれるはず。「おっと、これは意識していなかった!」との気づきと意識改善が得られそう!
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