やる気ゼロからフローに入る 超・集中ハック

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 279
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756922755

作品紹介・あらすじ

現代は、とにかく集中しづらい時代です。あらゆる媒体から流れてくる情報に振り回されずに、日々増えていく仕事を効率よくこなすことが求められています。本書は、そんな状況で集中力が続かず悩んでいる人に向けて、すぐにできる集中力を上げるコツを、1冊にまとめました。

感想・レビュー・書評

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  • 集中して読みました!
    なんせ、イラストが面白くて
    それだけで説得力ある。
    1トピック2~3ページで
    淡々と読んでいける。

  • 科学的な根拠も示してくれていたので
    参考にしやすいと思う。
    ポモドーロタイマーを使って深く集中する
    練習をしてみようと思う。
    効率よく行動して少しでも自分時間を増やしたい。

  • 半隠居生活なので時と場合によってやる気が低下することが多い。超集中は必要はないのだが、目次にある『「やる気スイッチ」のつくり方』は死ぬまで役立ちそうなので読みたい

    # 超・集中ハック
    #伊庭正康
    23/6/16出版

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き
    #読みたい本

    https://amzn.to/43ULi1S

  • 肩を落として呼吸を深くする
    マルチタスクは絶対やらない
    →他のことが気になったらメモ帳に書くだけ
    早く終わるタスクから片付け、誰かに振れる仕事は先に振り、残りをtodoリストに書く
    バッファを持たせた時間管理
    →自分は今まで時間にギリギリだった。朝礼の2分前に出勤していたが、いつも遅刻の心配をしていて、余計なことに脳みそを使っていた。普段の生活から時間に余裕を持たせることで、仕事においても、時間に余裕を持たせて定時に終わるように努力したい。

  • その名の通り、集中して作業効率を上げるためのハック本。
    ■集中すれば4倍速で仕事は片付く
    ・集中力は20分しか保たない、だから25分ポモドーロ・テクニックで5分休憩を挟み4回2時間セット、20〜30紛争休憩してもう1ターンなら集中できる。トータル4〜5時間(が1日で集中できる限度と思ったほうがいい、と別の本で読んだ)

    ・マルチタスクは徹底して止める

    ■習慣化
    ・行動レベルまでゴールを具体化(細分化)
    ・行動は締め切り別で優先順位を
    ・作業順は簡単な順からにしておく
    ・タスクスイッチングの誘惑に負けない(スマホを触るのも、X開くのもタスクスイッチング)
    ・タスクスイッチングしたい気になることが出たら紙に手書きメモ
    ・似ているタスクはまとめる
    ・7時間前後睡眠を大事に
    ・お昼のパワーナップ(15分前後)有効
    ・ベストタイムは朝
    ・工程チェック表を活用
    ・集中力は呼吸、心拍変動でも変わる。吐く時間を長く
    ・判断疲れを減らす(いつも同じで構わないものはそれでセットしてしまう)

    ■スピード加速
    ・ダラダラせずタイムリミットを決める
    ・トライアルにしてしまえ
    ・うっかりミスを防ぐためにバッファを用意
    ・挫けそうになったら「うまくいく」想像をする
    ・タスクがたくさんあって不安、焦りがあるなら、タスクを紙に書き出せ

    ■気分が乗らない場合
    ・1分だけやってみる
    ・マイ儀式の導入(香りを嗅ぐなど)
    ・やる気に左右されれるならスケジュールをどんどん入れる
    ・体温を上げて取り掛かる「サイキングアップ」

    ■集中力が途切れない没頭空間をつくる「環境ハック」
    ・植物は左右対称に置く
    ・香りを使う
    ・コーヒーはカフェインレスでOK! 香りに効果がある。
    ・BGMは環境音
    ・坐骨で座る!!
    ・スマホに気が取られるなら、グレースケールにする、見に行くのが面倒な場所に置く

    ★ひらめきはボーッとしているときに降りてくる。敢えてボーッとする時間を持つ
    ★仕事とは、楽しく、簡単に、効果を確認、の三拍子で面白くできる。

  • 読んでみて何より響いたのは『全部じゃなくてもいいひとつだけでも自分ができそうなものをしてみてください』(ニュアンスこんな感じ)の部分です。
    何もしないと学習したことにはならないしでも全てをしようとするとハードルが高くなる。
    ひとつだけか、と考えながら読みました。
    わたしは、だるいなと思っても少しハードルを下げてとりあえず1分やってみるを実践します

  • 集中力は長く続かない…
    適度な休息が必要
    マルチタスクよりシングルタスク
    ゴールを決めて仕事する癖

  • ちょっと気になった時に振り返れるので、よい本だと思います。
    忙しい人はとくに、1つ2つのエッセンスを知って行動するだけでもすぐ役立つので、おすすめかと(深掘りするなら、最後のページに記載されてる参考資料・文献を参照)

  • だいたいよく言われていることで、目次と各項目の「POINT」を流し読みすれば十分。こういう系の本を読んだことがない人は、分かりやすくまとめてあるので手っ取り早いかも。

  • タイトル通り、ハックなので簡単にできるコツが全部で47、読みやすくまとめられています。

    どこかで見たことがあるような内容も多いですが、データなどの根拠もあるので納得。

    エネルギー予算(意志の強さは使ううちに減る)という考え方と、むずかしい呼吸法は気にせず「吐く時間を長くする」(だけで集中力アップ)は取り入れたい。

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著者プロフィール

(株)らしさラボ 代表取締役
株式会社らしさラボ代表取締役。1991年リクルートグループ入社。法人営業職として従事。プレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰4回を受賞。累計40回以上の社内表彰を受け、営業部長、(株)フロムエーキャリアの代表取締役を歴任。2011年、研修会社(株)らしさラボを設立。リーディングカンパニーを中心に年間200回を超えるセッション(営業研修、営業リーダー研修、コーチング、講演)を行っている。実践的なプログラムが好評で、リピート率は9割を超え、その活動は『日本経済新聞』『日経ビジネス』『The21』など多数のメディアで紹介されている。Webラーニング「Udemy」でも営業スキル、リーダーシップ、時間管理などの講座を提供し、ベストセラーコンテンツとなっている。

「2023年 『やる気ゼロからフローに入る 超・集中ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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