- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756922762
作品紹介・あらすじ
小さな会社のチームリーダーが上手にチーム作りをするためのコツと方法をまとめた本。少人数だから必要な勘所と、読んだらすぐに使える実践的な方法のみをわかりやすく紹介。はじめて「上司」になった、主任・係長クラスの最初の1冊として最適です。
感想・レビュー・書評
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『感想』
〇リーダーとして部下に接するスキルから、管理や人事考課まで幅広く対応している。
〇必ず読む本なんて強気な題名だが、こういうこと知らない人が多いのかもな。これはリーダーになる前に読んだほうがよい。
〇部下の考課に関しては行う職場の考え方がそれぞれあって、その方法に基づいて判断しているはずだが、ここにあるような基本的な方針を知ることは、特に考課される側からすると助かる。
〇きっと本人が認識できていないだけで上司からは評価基準等示されているはず。でも特に若いうちはそんなところにまで気が回らないし、その結果評価が悪くなるようではもったいない。
〇まあできる人は何を期待されているかなんてわかるから、評価に差が出るのは当然のことか。
『フレーズ』
・チームリーダーに必要な資質やスキルは次の4つです。(p.29)
①仕事に真摯である。
②チームがすべきことを自分ごとと思える。
③人とやり取りをしながら、仕事を進めることができる。
④間違いをしたときは謝って、気持ちを切り替えることができる。
・マネジメントとは「人と仕事のやり繰り」のことです。そして「やり繰り」とは「押したり引いたり」すること、「これがだめならこっちでやってみよう」とすることです。(p.31)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リーダーの仕事が一通り分かる入門書
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面談や目標設定の効果が書かれている。チームの方針がわからなければメンバーは動くはずない。