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- Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757122895
作品紹介・あらすじ
ゲーム理論、経済実験を駆使し、人類の「協力」の進化を、壮大なスケールで描く。経済学から出発したギンタスとボウルズが到達した、社会科学の統合の「極北」がここにある。
感想・レビュー・書評
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著者はラディカル経済学者のボウルズとギンタス。人類の協力・利他的行動がどのように進化し得るのか数理モデルを使って明らかにする。モデルを理解するには数学力が足りないのでエッセンスのみ。
解説によると既存の進化論者はからは両者ほかなり批判的に受け取られているようだ。 -
協力する種:制度と心の共進化 (叢書《制度を考える》)
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熟読していないものの、内容としてはとても興味深いものだった。このような研究がもっと成熟して、行動経済学と同じような感じで社会に対して有益なインプリケーションを発信できるようになると重要性はさらに増すと思う。
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