- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757123052
作品紹介・あらすじ
47000企業人の動きの中から発見された「人間力」再生のドキュメント。部下は動く、自分が変わる。
感想・レビュー・書評
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人を道具として接する、指示を出すのではなく、人を人として見て、その人の沸々と沸き上がる何かを引き出していくことがリードすること?
本気になって物事を解決しようとしたら、常識に当てはめて考えるのではなく、そこに発生する事実を見つめ、そこに包含される何か問題点や見えていないことまでも明らかにしないといけない。対象を見るとはそういうこと?
自分のために動いているリーダーには、部下は信をたててはくれない。逆の立場であれば当たり前。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ほんもののマネジメントが詰まってます。
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組革研の本。ところどころに組革研の宣伝ぽいところや
組革研の唯一性を謳っている部分はちょっと鼻につくというか
頑固な感じ・嫌な感じ・(老人の弊害的な感覚)を覚える部分はあります。
でも、後半の部分
状況が人を動かす/状況の直結化『リード1』(化粧はがし)
人が人を動かす/リーダーという人間の復活『リード2』(リーダの4つの姿勢。正直。部下と真正面から向き合って易きに流れるを許さない・部下がリーダに仲間意識を感じられるようにする。/部下への感謝)(やってもらうのではなくやらせる。やらされるではなくやる)
方法論の中軸『リード3』(状況の本当の共有化・課題に対しての敵から仲間同士にへのマネージメント)(横組織化・芋あらい・個全システム)
仕事の神様/対象の存在(対象と対応)(即原因決めつけ・即対策症候群・自分が神様にの3つのさかさま化現象)
反常識(強制のありがたさ)(見方を逆にしてみる・やり方を逆にしてみる・立場を逆にして見る)(変えてみる、やってみる)
の部分(章)はそれぞれ素晴らしい事柄が書かれてあると思います。
会社でも読んでほしいなあと思います。 -
組織革新研究会でお逢いした藤田英夫先生のお話、今でも心に焼き付いています。楽しみにしていた出版です。