三つの旗のもとに―アナーキズムと反植民地主義的想像力

  • NTT出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757141384

作品紹介・あらすじ

フィリピン・ナショナリズムの父ホセ・リサール、人類学者イサベロ・デ・ロス・レイエス、活動家マリアノ・ポンセ。19世紀末に連鎖的に発生したキューバ独立運動、フィリピンの民衆蜂起、ヨーロッパの反政府活動に三人の足跡はどうつながり、なにを語るのか。100年前に現れた地球規模の政治空間を詳細に描写し、国家・共同体・グローバリズムの問題を現代にふたたび問いかける。

感想・レビュー・書評

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  • 読みづらくて、内容が掴みにくい。原文が悪文なのか、訳文がこなれていないのか。テーマが非常に興味深いだけに、何とも残念。

  • 三つの旗のもとに―アナーキズムと反植民地主義的想像力
    (和書)2012年07月20日 14:10
    ベネディクト・アンダーソン エヌティティ出版 2012年3月16日


    フィリピンについて全く知らなかったので難解に感じた。

    ただ去年の地震前後あたりからアナーキズムに非常に興味を持っていたので参考になり面白い作品でもあった。。

    『想像の共同体』を読み他の作品も読みたかったので丁度良かったかな。

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