食の社会学:パラドクスから考える

  • NTT出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757143395

作品紹介・あらすじ

私たちが毎日食べているものには、目に見えないさまざまな力関係が織り込まれている。包摂と排除、伝統と革新、工業化する食とオーガニックの流行、飽食と飢餓など、「食」にまつわるパラドクスを切り口に、複雑化する現代の食文化をとらえたユニークな「食の社会学」。人類学、社会学、地理学、政治経済学、歴史学の最先端の知見を総動員し、「食」を通して社会のあり方を読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • SDGs|目標2 飢餓をゼロに|

    【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/65553

  • 大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
    https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/641516

  • 383.8||Gu

  • 食文化が自らの価値観を決める1つの要素となることを理解した。また、レストランの豪華ディナーを支える過酷で安価な労働やありあまる食料を生産する一方で食料不足を引き起こしているところがあるという負の側面を学んだ。

  • 読みやすいけど、残念ながらどこかで読んだ感が満載だった。収穫は「ロカヴォア」、アメリカ版の地産地消の推進、くらいかな。

  • 東2法経図・6F開架:383.8A/G94s//K

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著者プロフィール

ニューヨーク州立大学社会学准教授。専門は食システム。

「2016年 『食の社会学 パラドクスから考える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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