- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757215672
作品紹介・あらすじ
神保町でカレー屋めぐり。代々木上原でドーナッツをほおばる。南千住で鰻に並び、湯島で一杯ひっかける。とびきりの東京の味。あちこち180店。町から町へ味から味へ。平松さんの毎日。たいせつな味の記憶。
感想・レビュー・書評
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焼き餃子目当てでしたが…いろいろな食べ歩記でした。
レトロな感がなんとも味わいあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
shiro
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やっぱり食に貪欲な人がうらやましい。平松さんの場合は取材でこれを食べてきてくださいっていうのも多いかもしれないけど、それにしても。私も読んだ直後は料理に目覚め、先日は上野で思わずじゅらくに入ってしまったが、すぐに熱が冷めるというか…
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あー、食欲の秋になんでこんな本を〜っ!
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平松洋子さん「焼き餃子と名画座(わたしの東京 味歩き)」2009.10発行です。昼どき、小昼、薄暮、灯ともし頃、の4つの章立てで、平松さんが歩き、食べ、味わった東京の店を紹介されています。店の紹介がそのまま町の紹介になっています(^-^)東京の味だなあと思ういくつかのトップに、焼き海苔、なると、しなちくの入った醤油味のラーメンを挙げていらっしゃいます。同感ですw!タイトルの「焼き餃子と名画座」は神保町の紹介です。今もあるのでしょうか・・・。薄暮では、湯島天神下の「シンスケ」の料理が紹介されてました!
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB03409725
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やっぱり、彼女の文章はすごいと思う。
あんなに食べ物について、食べた瞬間や匂いや味や
雰囲気を上手に伝えられるなんて。
食べたくなるし、想像できるし・・・
彼女の的確な表現とリズミカルさは素敵だ。 -
2013年1月8日