くらげ (アスペクトライトボックスシリーズ)

著者 :
  • アスペクト
3.88
  • (5)
  • (5)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 62
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757216471

作品紹介・あらすじ

ノーベル賞で話題の光るオワンクラゲなど、世界の54種のクラゲを掲載した写真集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • くらげ写真集。先日読んだ木田智美の句集にこんな句があった。
    《重力に負けて海月となってゆく》
    最近そんな感じ。低気圧にも負けてる気がする。
    軟らかくて透明感のある体、絡めとられてしまいそうな繊細な触手、時には逆さまになって水流に身をまかせているようだけど平衡感覚があるくらげ。ふわふわ、ゆらゆら、たゆたう姿にまぶたが落ちてくる。
    チチュウカイハイカラクラゲはゼリーというより偽物のグミみたいなおもちゃっぽさが、パープルストライプトジェリーはパラソルで顔を隠したフリルのワンピースをまとったお嬢さんという雰囲気が好き。

  • 海老とか河豚とか磯巾着とか、素敵な海洋生物の中でも群を抜いて美しい生物だと思う。
    名前でうっとり、見た目でうっとり。

  • 素敵なくらげ。

    ゆらゆら、すいすいしてる。

  • 神秘的なくらげがとても素敵でした!!
    海の星空や~!←

    ・シロクラゲ
    ・ヒクラゲ
    ・サルシアクラゲ
    ・ハナガサクラゲ
    ・ヒトモシクラゲ

    が特に好きです!!

    私はキラキラ点灯しているくらげが好きみたいです!

    もう少しくらげに詳しくなれるように頑張ります!(笑)

  • 海月。海の神秘

  • くらげ不思議

  • くらげ!!!!!!

    ・・・ハァハァ。

    闇に浮かぶ
    傘のラインの美しさと
    触手の優雅さ。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

中村 庸夫
1949年東京都生まれ。早稲田大学卒業。同大学院理工学研究科修了。大学院修了後、北極から南極まで、地球の七つの海を旅しながら写真を撮り続ける。2006年、国土交通大臣から国民の祝日「海の日」の制定に尽力するなどした事が評価され、「交通文化賞」を受賞。2010年、海洋に関する芸術活動の功績で、内閣総理大臣賞「海洋立国推進功労者表彰」を受賞。写真集や著書は『七つの海の物語』(データハウス)、『海の名前』(東京書籍)、『ペンギン全種に会いに行く』『クジラ』(平凡社)、『サンゴ礁と海の生き物たち』(誠文堂新光社)など140タイトル以上。アメリカ、フランス、ドイツ、イタリアなどでも写真集が出版されている。

「2022年 『はじめてのずかん うみのいきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村庸夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×