面白くてよくわかる!犯罪心理学: 犯罪に誘われる心理の謎を知る大人の教科書
- アスペクト (2009年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757216983
感想・レビュー・書評
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内容としては、へぇー程度なのですが、挿絵がなんか、いい感じでした。
子供が犯罪に走る背景について書かれてて、なかなか良かった印象でしたが覚えてない。もう一回読もう。 -
面白くてよくわかるシリーズの犯罪心理学版。
見開きで1テーマで分かりやすく説明している。ざっと概要を理解するに目的に適している。
興味を持った人は他の本でという感じでしょうか。
世間の人が思っている印象と実際の統計が異なる点についても一通り書かれていると思います。 -
犯罪とは銘打っても、いじめ問題から放火犯までいろいろな犯罪が起こる心理を解説しています。
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
犯罪心理学の入門書としては、見開き2Pで1項目説明の形で、半分が図表やイラストで全体像をつかむのにはよいかなと思った。
内容は、犯罪の理由、犯罪の種類、未成年者の犯罪、家族間の犯罪、こころの病と犯罪、最近の傾向、の6章に巻末に犯罪史人物ファイルで説明している。
まあ、思い込みや分類を軽く学ぶには非常に良い本ですが、しっかり学びたい人にはもう少し詳しい本が必要だと思います。 -
いろんな犯罪者がいるんですね。
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誰もが犯罪者になる可能性がある、自殺願望が殺人につながるケースもある、凶悪犯罪は増えているのか?などなど、犯罪に至る、犯罪者の心のプロセスが見えてくる。
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どうしてこんな事が…とニュースなどで事件を知ったときに思うことがあります。
そのどうしてがわかりやすく書かれている一冊です。
犯罪者の状態を理解することで、過度な報道への恐れを防ぐことに役立ちます。 -
犯罪心理学とは、犯罪者の行為や心理を、解明していく学問です。人はなぜ犯罪に走るのか、犯罪を犯した理由はなんだったのか、それらをていねいにひもとき、冷静に分析していくのが、この学問です。犯罪が起きれば、私たちはそこに、憎悪や怒りを感じます。そこから顔を背けたくなることもあるかもしれません。それは人として自然な感情ですが、そうした感情だけでは、犯罪そのものを正しく見つめることはできません。きちんと事件に向き合い、理解したいという気持ちこそが、犯罪防止に結びつくと私は考えています。(作田明HPより)