「通販マーケ」を商売に活かせ! こうすれば劇的に売れるよ
- インデックス・コミュニケーションズ (2004年6月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757302341
感想・レビュー・書評
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地域店、小売店は新規開拓が弱い、というか
行動してるところは少ないと思います。
・新規客の獲得コスト、CPOに留意せよ!
・例:100万円の広告コストで100人の新しいお客さんを獲得したなら
100万円÷100人=1万円
・利益はリピート顧客から生まれる
・情報の量と質が売れ行きに明確な差
・お客様の心を動かすのは「こだわり」「想い」
・現場での写真体験はやがて質に転化する
・電話しないマイナスより電話するプラスを
・電話のかけ方にも智慧と気配りがなきゃダメ
・客が動く前に店が動くアフターフォロー
新規客には週刊かわら版を、
固定客には月間かわら版を送り
情報提供する。
つねにデジカメを持ち記録→かわら版のネタに。
アフタフォローは購入後のハガキ
電話、そして訪問。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
201011/
チラシの撮影・作成秘話(http://www.it1616.com/)/
ギフトを宅配便で配送するサービスをはじめれば、贈る方と贈られる方を登録することによって、顧客データベースが二倍、あるいはそれ以上になります/
オリジナル商品は、自分の店でボチボチつくって、ボチボチ売れればいいんです。そんな気楽な考え方でスタートしてください/
地域に店舗を構えて商売をしている以上、通販業とは違って店は商圏が限られています。つまり、お客様は有限なのです。だからこそ、一人ひとりのお客様を大事にしてください/
お菓子のディスカウントストアで、一袋70円程度のスナック菓子を、ミカン箱くらいのダンボール箱にいっぱい入れると10袋で大体700円くらい。種類をいろいろとり揃えて梱包し、その箱に、「子どもさんと一緒に召し上がってください。私たちからの感謝の気持ちです」との手紙を添えて、親しくなったお客様に送ったら堂でしょう。受け取った方は、もうびっくりしますよね。大きさの割りには安いし、お子さんのいる家庭にならお菓子のギフトは喜ばれる商品です/ -
リピーターについて知りたくて読書。
最後のおまけの章が面白いと言ったら失礼かもしれないが、興味深く読ませてもらった。人間は失敗体験から学ぶことが多いと思う。私は著者に比べると大きな失敗を経験していないと思う。しかし、自分の失敗を多くの人へ語ることができる人間でいたいなと思う。
データベースをもっと有効に活用する。
顧客の立場に立ったサービスを常に考える。
営業や宣伝文などもっと言葉を学ぶ。
読書時間:約50分