起きてから寝るまで英単語帳―身の回りのものを全部英語で言ってみよう!

著者 : 荒井貴和 武藤克彦

• アルク (2005年3月25日発売)

作品紹介・あらすじ

CD+チェックシート付

感想・レビュー・書評

[kotarowizardさんの感想 · 2019年5月1日]

日常で使う単語を英語で覚えるための本

目次
<blockquote>1 朝
2 通勤・通学
3 会社・学校
4 家事
5 外出
6 夜
</blockquote>
英語を勉強する中で、単語は結構大事なのだけど、意外と日常にあるモノを英語で言えることは少ない。
中学・高校で基本的なモノの名前は英語で覚えるのだけど、教科書に載せられる幾つかがあれば、例文ぐらいは書けるもので、それ以上となると「辞書で調べろ」となる。

だけど、辞書を片っ端から見て言葉を覚える人なんてそうそういないし、そもそも根気がもたない。
それでこういう本を買った。
実際、単語そのものから、例文、実際の会話までステップを上げていくと結構覚えるもので、
幾つかはカタカナ発音でもなんとなく理解できてしまう。

本格的に勉強しているわけじゃなかったので、忘れるのもあるけどね……。
なお、英会話教材を作ってるアルクがバックアップしていて、タメになるコラムがあったのがよかった。英語というものの勉強の仕方の誤解を解いてくれる。

[ちゃいこ＠15X5さんの感想 · 2009年1月23日]

受験英語や新聞の時事単語は知っていても意外に知らない日常の身の回り英語。「傘」は知っていても「傘をさす」は？という方に。尾崎先生ではありませんが、余白に関連単語を書き込んでフル活用させてもらってます。イラストもあってパラパラ眺めるだけでも楽しい。