仕事を教えることになったら読む本

著者 :
  • アルク
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本棚登録 : 331
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757436947

感想・レビュー・書評

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  • ・ティーチング(知識の教え方)
    ・トレーニング(技術の教え方)
    ・コーチング(意識の高め方)
    それぞれの目的と基本となる「型」が紹介されており、自身の業務への応用をイメージしやすい構成となっていた。

    教える側、教わる側のタイプに応じた注意点もまとめられており、自身がどのようなタイプかを知ることで、今後教わる時、教える時に役立つと感じた。

  • 読みやすい。 統計的な話と思うが相性の部分は、 困った時に再読したい。

  • すごいシンプルで分かりやすかった!基本のきって感じで、すぐにでも意識してはじめられる。

  • 教えるということの基礎を学ぶことができた。
    これまで教えることに技術が必要だと考えたことがなかったので、教えるための型があるとは目から鱗だった。
    教えるためにこちらが努力しなければならないことが沢山あり、部下が成長できない・仕事ができないのは上司の責任なんだと改めて感じた。
    背中で語ることも大事だが、それ以上に自分が仕事をどれだけ相手目線で分かりやすく伝えられるか、話し合えるかが重要だと思う。

  • 基本的なことが書かれており、実行できているところが多かった。
    改善したい所としては、whyの質問ではなく、Whatの質問にするだけで、部下が断然答えやすくなり、学びが深まる点である。

  • 本当に初歩のことが書いてあるが、自分の中に箇条書きで保管されている知識を体系化するには必要な内容だった。
    悪い意味ではなく、同じことが別の角度で何度か書かれている。
    人に物を教える時の流れを型化できるので、何回教えても質が一定に保てそう。
    この流れでマニュアルも作成したい。

  • 信州大学職員の皆さんにおすすめの本を掲載しています。

    ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC06881145

  • 思ったより内容が薄い。題材も名刺の渡し方など、これって仕事を教える題材なのか?
    若い人は塾でやさしく丁寧に教えてきてもらったので、就職してからもわかりやすく丁寧に教えてくれるのが当然という感覚、とな。
    メリデメの脅し。

  • ティーチング、コーチングあたりの使い分けなど技術的な話が多くためになった。
    また、リモートでの教え方が一番気になっていたが、ティーチングを中心にやってこうと思った。
    読むだけで簡単に教育できる本を探していたが、そんな上手い話はなく、やはり教育計画をしっかり練ることが大事だなと…と思った。

    コーチングのタイプ別分析まで載っていて、色々読むならこれ一冊でいいんじゃないかな?と。

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著者プロフィール

株式会社ヒューマンテック代表取締役。1960年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て大手人材開発会社に転職。トップ営業マンとして活躍する一方で社員教育のノウハウを習得する。1997年に独立。現在はマネジメント、コミュニケーション研修講師として、階層別教育、プレゼンテーション、話し方などの分野で年間150回以上の講演を行っている。これまで指導してきたビジネスパーソンは4万人超。おもな著書に『上司のタテマエと本音』(SBクリエイティブ)、『あなたが上司から求められているシンプルな50のこと』(実務教育出版)、『社会人1年目からの仕事の基本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。


「2021年 『「ニューノーマル」最強仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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