ハーメルンのバイオリン弾き 33 (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757502918

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  • オルゴールは死霊たちを操り、サイザーの心理に揺さぶりをかけてきますが、ついに決着がつけられることとなります。

    そして途中、オリンじいさんの乱入と、彼とハーメルたちの意外な関係が明かされるくだりがあり、ベースがリュートの法力を利用した大規模な決壊によって、ハーメルたちに攻撃を加えます。さらにそこへケストラーの思念体が現われ、激高したハーメルの魔族の血が目覚めてしまいます。しかし、聖女の力にめざめたフルートが彼を抑え、いよいよケストラーの待つ魔城へと突入することになります。

    もはやクライマックスに突入したと言ってもいいテンションです。あと4巻この調子で突っ走るのだとすると、ちょっと息切れしてしまうかもしれないと、不安も感じます。

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著者プロフィール

1988年、第22回新人コミック大賞に入選。1990年に「ハーメルンのバイオリン弾き」がエニックスファンタジーコミック大賞大賞。現在michiaki.comにて「続ハーメルンのバイオリン弾き」を連載中

「2022年 『続ハーメルンのバイオリン弾き 19巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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