ハーメルンのバイオリン弾き 34 (ガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2000年10月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757503373
感想・レビュー・書評
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大魔王ケストラーのもとをめざすハーメルたちは二手に分かれることになります。そしてハーメルのヴァイオリンを託され、クラーリィと行動をともにすることになったフルートの前に、ベースが立ちはだかります。
クラーリィは、ベースの強大な力の前に苦戦を強いられ、片手を失います。さらに、かつてリュートの世話になったスフォルツェンドの「聖十字軍王家親衛隊」がクラーリィの援軍に加わり、決死の覚悟でリュートの魂をベースから奪い返そうとしますが、あえなく返り討ちにされてしまいます。
そしてベースは、リュートに替えてフルートの肉体を「反魂の法」によって奪おうとします。しかしそのとき、魂を持たないはずのリュートがフルートを救うために目覚め、クラーリィに勇気を与え、ベースの野望を挫くことになります。
順当にギータ戦、ベース戦、ケストラー戦と進むのかと思いきや、いかにも大魔王の補佐官といった役回りのベースが真っ先に倒されることになりました。こうなってくると、ギータが最後の決戦の舞台でストーリーを引っ掻き回す役回りを演じてくれるのではないかと期待してしまいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中学時代のおもひで。人に薦めるなら3〜15巻。12巻が好き。根性で全巻収集したが、アニメ化以降はそれまで好きだっただけに冷静に読めたもんではない。妄想で補完…
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