立原透耶(たちはら・とうや) 大阪府生まれ、奈良県育ち。北海道在住。日本SF作家クラブ会員。 一九九一年、『夢売りのたまご』でコバルト読者大賞を受賞し翌九二年デビュー。二〇〇〇年までは「立原とうや」名義で活動。小説家としての作風はファンタジー、SF、ホラーなど多岐にわたる。華文SFの翻訳も手掛け、『三体』シリーズでは日本語版監修を担当する。大学教員の顔も持つ。 「2023年 『蘭亭序之謎 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」