ハーメルンのバイオリン弾き ~シェルクンチク~ 2 (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2009年2月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757525016
感想・レビュー・書評
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グレートには、ハーメルとおなじく魔王ケストラーの血が受け継がれていることが明らかにされます。彼とともに魔法学園に入学したダル・セーニョの剣士ティナー・サックスは、魔王による呪いから一族を解き放つため、グレートを殺害しようとします。さらにグレートの血にまつわる秘密を知ったクラスメイトたちも、しだいに彼から距離をとるようになります。
そんななか、シェルだけがかわらずグレートに接しようとしますが、そんな彼の努力にもかかわらず、グレートの身体のなかに眠っていた魔族の血がめざめてしまいます。グレートの兄のリュートは、彼の暴走を止めるために戦いをいどみますが、シェルはみずからの身を挺してグレートが正気を取り戻すように働きかけます。
主人公が魔族の血に苦しめられるという設定は、前シリーズと同様です。今回は、そんな彼の血を利用しようとする黒幕が存在するようで、どのようにストーリーの全体像がえがかれていくことになるのか気になるところです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プロローグといった一巻から話は進みまして、今回の主人公グレードの抱えている問題などが明らかになってくる2巻。
1部ではおなじみだったカバー下のおまけなどもこの巻から復活しているので、誌面で読んだ人にもお勧めです。 -
みっちーこの展開好きだな!
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結構重い巻です。
ケストラーの後継者はあの子供の中にいました。
ハーメルン最終巻であまりにもケストラーに似た子がいたので心配されていましたが、その子ではありませんでした
ただ、その暴走は想定内の事らしく、クラーリィは何か、考えがあっての事のようです -
09.2.25
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1-2巻