新選組刃義抄 アサギ(5) (ヤングガンガンコミックス)

著者 : 山村竜也

制作 : 町田 一八 

• スクウェア・エニックス (2011年4月25日発売)

感想・レビュー・書評

[見代さんの感想 · 2013年2月6日]

芹沢さんはほんとに破格の人だなあ。そして藤堂さんがいろいろとつらい

[JONEYさんの感想 · 2011年10月30日]

以蔵の可愛さ、それだけで十分。

[ミツキさんの感想 · 2011年9月19日]

情けは人の為ならず、な巻。まさかあれがこんな形で返ってくるなんて…！
おなつちゃんもきっと喜んでいるはず。

[sakumoさんの感想 · 2011年8月12日]

かっこいいなぁ。。。
今回アサギの羽織が出来上がってくるところですが、まだ芹沢鴨がまだ生きている。。。
意外と鴨の無法振りというか、最初のほうに書かれていた二重人格っぷりが最近はあまり描かれていません。
次巻あたり、そろそろ彼の一件がクローズアップされてくるのかな。。。
以蔵の描かれ方が、昨年の龍馬伝の以蔵の感じに似ている。
武市に対する執着というか、彼への一途な思いが、痛々しい。
リアルないわゆる劇画的っていうのかな、作画はいいんですが、髪型だけが違和感だなぁ。。。他は時代考証とかもちゃんとしている感じなのに。。。
５巻買うのが遅かったので、今月もう６巻が出るらしい。楽しみ。

[蜂郎さんの感想 · 2011年4月29日]

相変わらずじっくり描いてくれてるのは評価できるけど…
なぜか先へ先へと勢いよく読めないなあ。

時代（歴史）ものの空気をあまり感じられないのは、いいのか悪いのか。

でも総司の髪型が変わって、前よりも可愛くなった＾＾

[hakubotanさんの感想 · 2011年4月25日]

新選組を題材にしたフィクションで、壬生浪士組時代の内外のバトルをこれほどじっくり描いている作品はあまりないのではないか。

　この巻では、寄宿している八木家の娘が病没したことを境に、自分の使命に目覚める沖田総司くんが軸。個人的にツボったのは、実にハンサムな姉小路公知さま。でも、5巻続けてクールでダンディな土方歳三サマが一番素敵なのは言うまでもない。

　斎藤一くんが土方さんの前で……というのは次巻に持ち越しですね。たまたま見かけた掲載誌でその場面を見て、まだ続きを見ていないので、次巻が待ち遠しい。

著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。歴史作家。NHK 大河ドラマ「八重の桜」「龍馬伝」「新選組! 」、NHKBS時代劇「選組血風録」などの時代考証を担当
する。ほかに、マンガの原作をつとめるなど、活動の幅
を広げている

「2014年 『新選組真史』 で使われていた紹介文から引用しています。」