絶園のテンペスト(7) (ガンガンコミックス)

著者 :
制作 : 左 有秀 
  • スクウェア・エニックス
3.99
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本棚登録 : 779
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757537248

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    「はじまりの樹」は文明破壊兵器であるという大胆な一つの仮説。この説は無理筋なのか…。「ハムレット」と「テンペスト」、この先に待つのは悲劇か喜劇か? そして、葉風が不破愛花を殺した犯人を見つける手段としてとった方法とは? 吉野と真広の再会――。「ハムレット」の舞台の如く、墓地で運命が大きく動き出す!

    【感想】

  •  本作初期の頭脳戦・弁論戦は影を潜め、死せる少女を要とする三角関係と片思い女神のラブ・アフェアーに、セカイ系の要素が加味されたお話しになってしまった感がある。
     そして、愛花の死の原因を探るべく、葉風は時間軸を再度遡行することとするが…。

  • 2015年11月2日

    <THE CIVILIZATION BLASTER>

  • はじまりの樹、宇宙人の兵器なん…?そして葉風がまた過去に…?(*_*)
    吉野と真広の再会、意外にさっくりいったな~真広案外話わかる奴説…?

  • やっぱり言葉遊び好きだねえ
    しかし葉風はとっぴょうしもないしロマンチストだ

  • おー、佳境に入るか?!

  • マヒロと吉野の再会、どんな血なまぐさい展開になるのかと思いきや、平和に終わって拍子抜け。いや、いいんだけどさ。

    愛花ちゃんが生き返らないか悩む吉野と、制止する姫様のやりとりがキュンキュンした。がんばれ姫様。

  • 読了。

  • 再開!!!!!二人の会話は泣くよ。。。その前の夏村さんとの会話も泣けるし。亡霊にとらわれて破滅するハムレットとすべてを許すテンペスト。羽村くんのおかげで考える時間があったから間違えなかった、というのも泣ける。というか、羽村くんと山本さんの会話も泣ける。
    さらにはじまりの木にもっと迫る編。世界樹なのか、蛇、龍なのか。でも、どっちも「倒れること」が運命よね。しかしドSFになって、と言ってもサブタイトルにもあるので、規定の路線だけど。
    愛花ちゃんは生き返らんと、あがくこともしない姫様にちょっとイラつくな。

  • ついにアニメ追い越した…。まだ観てないだけってのもあるけど。

    愛花の兄と彼氏が再会。思ったよりほのぼのとした和解を迎えました。
    羽村はふっつーの人間だけどよく人を見てるよね。

    葉風が過去に行くところで終わる7巻。8巻は核心に触れる展開のようです。

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著者プロフィール

【城平京(しろだいら・きょう)】
奈良県出身。代表作に漫画原作『絶園のテンペスト』『スパイラル~推理の絆~』、小説『虚構推理 』『名探偵に薔薇を』『雨の日も神様と相撲を』など。

「2021年 『虚構推理(15)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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