ACCA13区監察課(5) (ビッグガンガンコミックススーパー)
- スクウェア・エニックス (2016年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757549944
感想・レビュー・書評
-
6巻完結まで読みました。この方のマンガは雰囲気があって好きです。絵がビックリするくらいテキトーなコマがあるけれど、それもまた個性なのかな。独特の世界観に魅かれます。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■書名
書名:ACCA13区監察課(5)
著者:オノ・ナツメ
■概要
組織は踊る。その手に、誘われるままに。
13区に分かれた世界にある、巨大統一組織ACCA。監察課副課長ジーンが巻き込まれた
「クーデター」は、周りの人間やドーワー王家までもが絡む、大きな陰謀だった。
ドーワー王家とニーノをつなぐ、遠い日の秘密。ロッタに迫る暗殺者の影。
クーデターを操る、もう一人の人物の正体。全ての渦中に置かれるジーンが、ACCAの未来の鍵を握る。
(amazon.co.jpより引用)
■感想
ニーノの過去が明らかになります。
なるほどね~そういう過去があっての、周りの人物の行動か~と
思う部分がいくつか出てきます。
クーデターを操っているのは誰で、何が目的なのか?
クライマックスに向かっているのに、なかなか核心に迫らない感じがたまりません。
正確には迫っているかもしれないけど、何度もどんでん返しがあるので、何が真実なのか
分かりません。
よくもまあ、こういう物語やセリフを思いついて描けるものです。 -
2016-9-4
-
ロッタちゃんの危機に、王子のお付きの子と、オカッパ警官が結託して守ってあげるのとても良い〜。事情分からないながらもちゃんとお付きの子の言うこと信用してあげてるオカッパも良い奴だな。
ところで、ロッタちゃんが通う学校の制服&コートがとても可愛い。 -
回顧編は、アニメを見た後だからかコミックスの方があっさりでちょっと勿体ない感じがした。
あまり語らせる感じの表現はしないのだろうからこんなもんでしょうか。
ロッタ&レイルのターンは危機からの脱出を計っているのに微笑ましく見てしまった♪
グロッシュラーとの表の攻防は分かったけど、リーリウム(フラワウ)がどうしてこういう行動を起こすことになったのかの経緯だとか裏が見たかったな。
妹想いのお兄ちゃんと、お兄ちゃん想いの妹…出来過ぎか!
ここまで来ると、シュネーがオータス家に来たところから見たかったなぁ。 -
ニーノはずっと、どんな気持ちでジーンとロッタを見て来たんだろう。もし、彼らに関わらなければ父親は今も生きていた、と思う日もあったんだろうか。彼の心中は計り知れない。
-
いよいよ陰謀の全貌が明かされる第5巻。なのだけど、引っ張ったわりにはあっけない感じで。ただまあ、こういう陰謀ものは実のところバリエーションが少なくて、どれも似たようなところに落ち着いてしまいがちなので、仕方がないといえば仕方がない。
45 -
わ、ニーノってそんな年上だったんだ。30年間てそういうことか。だんだんきなくさくなってきたわー。ロッタ逃げて!課長さん大活躍。いまさらながら、ドーワー王国の形、鳥(アッカ)だったんだな。