ACCA13区監察課(5) (ビッグガンガンコミックススーパー)

  • スクウェア・エニックス
4.23
  • (48)
  • (51)
  • (18)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 698
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757549944

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 6巻完結まで読みました。この方のマンガは雰囲気があって好きです。絵がビックリするくらいテキトーなコマがあるけれど、それもまた個性なのかな。独特の世界観に魅かれます。

  • 王家も5長官も動き出す。レイルも巻き込まれ型だと思う。回想によってジーンとロッタが第二王女の子だと読者に対して明らかになり、同時にその事実は国内の様々なところに知られていく。肝心のジーンはどのろうに動くのか。

    各区のリーダーが区に負けず個性的。お菓子も美味しそう。

  • ■書名

    書名:ACCA13区監察課(5)
    著者:オノ・ナツメ

    ■概要

    組織は踊る。その手に、誘われるままに。

    13区に分かれた世界にある、巨大統一組織ACCA。監察課副課長ジーンが巻き込まれた
    「クーデター」は、周りの人間やドーワー王家までもが絡む、大きな陰謀だった。
    ドーワー王家とニーノをつなぐ、遠い日の秘密。ロッタに迫る暗殺者の影。
    クーデターを操る、もう一人の人物の正体。全ての渦中に置かれるジーンが、ACCAの未来の鍵を握る。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    ニーノの過去が明らかになります。
    なるほどね~そういう過去があっての、周りの人物の行動か~と
    思う部分がいくつか出てきます。

    クーデターを操っているのは誰で、何が目的なのか?
    クライマックスに向かっているのに、なかなか核心に迫らない感じがたまりません。

    正確には迫っているかもしれないけど、何度もどんでん返しがあるので、何が真実なのか
    分かりません。

    よくもまあ、こういう物語やセリフを思いついて描けるものです。

  • 2016-9-4

  • ロッタちゃんの危機に、王子のお付きの子と、オカッパ警官が結託して守ってあげるのとても良い〜。事情分からないながらもちゃんとお付きの子の言うこと信用してあげてるオカッパも良い奴だな。
    ところで、ロッタちゃんが通う学校の制服&コートがとても可愛い。

  • ニーノのお話が好きです。そんなに齢が離れてたのか。。
    小さいロッタに告白されて困った顔をするニーノのエピソードが好き。

  • 回顧編は、アニメを見た後だからかコミックスの方があっさりでちょっと勿体ない感じがした。
    あまり語らせる感じの表現はしないのだろうからこんなもんでしょうか。

    ロッタ&レイルのターンは危機からの脱出を計っているのに微笑ましく見てしまった♪

    グロッシュラーとの表の攻防は分かったけど、リーリウム(フラワウ)がどうしてこういう行動を起こすことになったのかの経緯だとか裏が見たかったな。

    妹想いのお兄ちゃんと、お兄ちゃん想いの妹…出来過ぎか!
    ここまで来ると、シュネーがオータス家に来たところから見たかったなぁ。

  • ニーノはずっと、どんな気持ちでジーンとロッタを見て来たんだろう。もし、彼らに関わらなければ父親は今も生きていた、と思う日もあったんだろうか。彼の心中は計り知れない。

  • いよいよ陰謀の全貌が明かされる第5巻。なのだけど、引っ張ったわりにはあっけない感じで。ただまあ、こういう陰謀ものは実のところバリエーションが少なくて、どれも似たようなところに落ち着いてしまいがちなので、仕方がないといえば仕方がない。
    45

  • わ、ニーノってそんな年上だったんだ。30年間てそういうことか。だんだんきなくさくなってきたわー。ロッタ逃げて!課長さん大活躍。いまさらながら、ドーワー王国の形、鳥(アッカ)だったんだな。

全24件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

2003年『LA QUINTA CAMERA』 でデビュー。『さらい屋五葉』(全8巻/小学館)『リストランテ・パラディーゾ』(全4巻/太田出版)『ACCA13区監察課』(全6巻/スクウェア・エニックス)など映像化作品も多数。
「モーニング・ツー」では『Danza』(全1巻)『COPPERS』(全2巻)『つらつらわらじ』(全5巻)『ハヴ・ア・グレイト・サンデー』(全4巻)を連載。

「2023年 『ザ・ゲームスターズ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

オノ・ナツメの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×