ACCA13区監察課 外伝 ポーラとミシェル (ビッグガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757555747

感想・レビュー・書評

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  • ACCAはPSも含めて国全体の政治や陰謀の話だったけど、これはその裏で育まれていた愛情の話。ジュモークのパインとマホガニーの娘たちの話。幸せな話。

  • ■書名

    書名:ACCA13区監察課 外伝 ポーラとミシェル (ビッグガンガンコミックス)
    著者:オノ・ナツメ

    ■概要

    ACCA5長官パイン、ACCAジュモーク支部長マホガニー。
    ジュモークでは有名なライバル同士であるこの二人には、同い年の娘がいた。
    ポーラとミシェル。
    娘として、親子として、友達として、恋人として――。
    組織の陰謀渦巻く『ACCA』のとなりで、ジュモークの木漏れ日に息づいていた、
    2つの家族と二人の少女の物語。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    オノさんすごい。
    ACCAの外伝なのですが、完全にこれだけで物語が完結している。
    別にACCAを知らなくても十分楽しめる。
    相変わらずのセリフのセンスと間のセンスです。

    本当に独特な漫画家さんだと思います。
    BARDONもハブアグレートサンデーも楽しみにしています。

  • ナツメ先生シリーズの中でもすごく気になってた本です個人的にですが。

    たぶんACCAのどなたのかの娘さんとその同僚の家族がメインのストーリーで、ネタバレになるからあまり言えないけど終始不思議なストーリーでした。
    最後らへんは、たぶん現代だったらこの話あり得ると思う。
    序盤は悲しい出来事でしたが、
    大人のレディになるにつれての気持ちの移り変わり?はどことなく共感できました。女性の考えることは常日頃宇宙ですしね笑
    あーでも、私高校生ぐらいなんかは大人のことなんて考えてないし、ヲタク路線まっしぐらだったからなあ…。

  • 2018-1-12

  • ふんわり幸せな友情モノから、自然に、ライトに愛情モノに変わる軽やかさ。
    そして漠然と漂う同じニオイ、違うニオイ、死のニオイ。それぞれがいろんなものを抱えながら、日常はすごいスピードで進んでいく。
    作者はもともと映画のような漫画を描く人だが、この作品は特にその感じが色濃いように思った。

  • ACCA13区の描き下ろし外伝作品。
    パイン長官とマホガニー支部長とその家族と娘たちの話。

  • まさかの展開で終了して何とも言えない感じに。
    こういう終わり方にしてくるとは思わなかった。
    外伝だから、ありといえばありだが…。
    個人的には、違う展開を予想していたからかな。

    自分が女の子の幼なじみと言える子がいなかったっていうのもあるかもだけど、同性の友達(親友)が幼い頃にいたならば、もっと違う感情として読めたのだろうか…?

    残念ながら、やや不満足な内容でした。

  • 二人を愛情深く育てた父親同士の信頼関係に因って、彼女たちの愛は自然に生まれている。

  • ジュモークでは有名なライバル同士のACCA5長官パイン、ACCAジュモーク支部長マホガニー。
    この2人は学生の時からのライバルってだけでなく
    親友でもありパインはマホガニーが大・大・大好きヾ(≧∇≦)〃
    そんな2人が家庭を持ち家族ぐるみでお付き合い。
    2人には同じ年の娘がいて、
    この娘がまたライバルであり親友でありお互いが大好きでいつも一緒。
    ポーラ(マホガニー)とミシェル(パイン)をメインに
    2人の幼少期からの成長と結婚に至るまでと
    家族愛を描いてるしみじみとした良いお話。
    オノナツメさんこの手の漫画上手だわ (*^-^*)

  • 本編でいちばん影の薄かったパイン長官の娘たちの話。S.P.でパイン長官を描いて、さらに描きたくなったのだろう。

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著者プロフィール

2003年『LA QUINTA CAMERA』 でデビュー。『さらい屋五葉』(全8巻/小学館)『リストランテ・パラディーゾ』(全4巻/太田出版)『ACCA13区監察課』(全6巻/スクウェア・エニックス)など映像化作品も多数。
「モーニング・ツー」では『Danza』(全1巻)『COPPERS』(全2巻)『つらつらわらじ』(全5巻)『ハヴ・ア・グレイト・サンデー』(全4巻)を連載。

「2023年 『ザ・ゲームスターズ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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