裏世界ピクニック(1) (ガンガンコミックス)

制作 : shirakaba 
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 258
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757558052

感想・レビュー・書評

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  • ネットロアを知っても知らなくても面白い。

  • マンガ試し読みが面白かったので息子に聞いたら小説を持ってて貸してくれた。
    ラノベっぽい異世界ゆる探検かと思いきや、ほのぼのする場面はほぼなく毎回命懸け。ムダがなく、お決まりのキャラややりとりがないから、世界観に引き込まれたまま読める。もっと読みたい。

  • 絵とタイトル見て想像してたのと全然違った
    キモいし怖い、けど見ちゃう、夜眠れなくなっちゃうやつ
    お金のためにって最初言ってたけど割りに合わない

  • ■書名

    書名:裏世界ピクニック(1)
    著者:宮澤伊織 (著), 水野英多 (著), shirakaba (その他)

    ■感想

    アニメから入りました。
    事前知識なく、なんとなく題名で気になって、アニメを録画してましたが
    面白かったので、漫画も買ってみました。
    (アニメでもそこそこ面白いということは漫画はそれ以上に面白いと思った
    次第です。)
    あと、絵柄次第ではやめようと思ったのですが、絵柄も読みやすそうだったので
    そこも決め手でした。

    内容としては、

    「ネット上で実話怪談として語られる存在が出現する<裏世界>というものがあり
    そこを探検する」

    というお話です。

    各キャラクターの探検理由はしっかりあるので、それぞれの目的のために
    裏世界を探検します。
    名前的に流行りの異世界転生ものに見えますが、全然違います。
    どちらかといえば、一時期はやった学校の怪談とか、妖怪、ホラーものに近い
    ですね。

    チート能力は特にないですし、特殊能力はその代償を払って得ているので
    なんの犠牲もなく強い異世界チートものとは別ジャンルです。
    作者さん、だから異世界ではなく裏世界という名称を使ったのだとも思います。

    設定もなかなか凝っておりしっかり考えたうえで物語を作り始めている
    ように感じます。
    裏世界が何なのか、なぜ、化け物がいるのか?などは、ほぼほぼ分かって
    いませんが、少しずつ分かるようになってきています。
    4巻、5巻あたりがそこら辺の説明がメインでされている感じですね。

    最初の方はアニメと漫画が一緒なのですが、途中から違う感じになります。
    アニメでは米軍は放置する感じなのかな?

    アニメと漫画だとやっぱり漫画の方が面白いかな?
    なお、アニメもくだらない異世界ものとかと比べたら漫画に忠実に作ってある気は
    するけど、そもそも、漫画が小説にどの程度忠実なのかは知りません。
    なので、小説版を読んでいる方からしたら、漫画もダメなのかもしれない
    ですけどね。

    読みたい本がありすぎて、小説に手を出す気は今のところないけど漫画で
    楽しんでいきたいと思います。

    日本の漫画文化は本当にありがたいです。

  • これで設定ができてると考えるべきか、途中なのか

  • 雑誌「月刊少年ガンガン」で連載されている水野英多(漫画)、宮澤伊織(原作)による「裏世界ピクニック」の第1巻です。「裏世界」を調査する紙越空魚と仁科鳥子のお話です。ストルガツキー兄弟の「ストーカー」にネット上の都市伝説を加え、混ぜ混ぜして、百合風味をトッピングしたお話です。1巻の都市伝説は「くねくね」と「八尺様」です。ボリュームもあり丁寧な展開と作画です。タイトルとキャラデザから、のほほんとした異世界物だと思ったのですが…。良い意味で裏切られました。

  • 可愛い。ちょっと怖い。

  • 「百合が俺を人間にしてくれた」という名インタビューの宮澤さんの原作を、漫画化。
    くねくねハンティング。八尺様サバイバル。
    ネットロアについてはなかなか参入できないなー。

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著者プロフィール

小説家。代表作に『裏世界ピクニック』(ハヤカワ文庫JA)、『そいねドリーマー』(早川書房)など

「2019年 『迷宮キングダム 特殊部隊SASのおっさんの異世界ダンジョンサバイバルマニュアル!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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