ばらかもん(18)(完) (ガンガンコミックスONLINE)

  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757559387

感想・レビュー・書評

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  • だいすき!!登場人物全員好きです!!
    半田先生がどんどん子供に返っていって、
    でもそれでどんどん成長していくような、
    島のみんなからのたくさんの真心を受け取って
    素直になることや己の強さみたいのを見つけて、
    面白おかしく絆を深めていくのが本当最高!!
    なるひなも、たまみわも、ひろしも、あっきーも、
    ケン太も、郷長も、ヒロシ母もなる爺もヤスバも、
    教頭も厳ばんも、川藤も神崎も清舟父(清明)も、
    こうやって名前を挙げていくだけでほっこりする。
    何度でも何度でも読み返したい作品です!!!

  • 「何事も形から」な半田先生は
    書道教室を本格始動するにあたって
    東京から机やテキストを取り寄せたり大忙し。
    性に合ってたみたいだね!
    とっても楽しそう。

    島を出たヒロシも、美和ちゃん父も元気。
    島で進級したなるたちチビッコも元気。
    日常のまま、穏やかな終わりかたで
    嬉しかったです( ^∀^)

  • 私がこれまでに読んできた漫画の中でも非常に気に入っている作品です。
    特に子供たちや島の人たちと半田先生の掛け合いがとても面白かったです。

  • あ~終わった(._.)最近読んでいる本、完結が多いな(^^;)半田先生が島に来てから一年!半田先生の島生活が濃密だったせいか、一年以上過ぎている気がしていた(・_・)島を離れる人もいて寂しいけれど、半田先生の島生活はまだまだ楽しく続きそう(^o^)♪

  • みんなの字を見てたのしそうにしている先生もいいですけれど、やっぱり、笑いながら字を書いている先生の姿が好きです。ちょっとこわいけれど……。笑

  • すっかり島の人だ〜笑
    ずっとみてたかったな〜

  • 最後まで面白くよめた。
    しょうもないところで笑えて、登場人物の何気ない言葉にグッときて、いいお話でした。
    みんなのその後はとても気になるけど、なるがどんな大人になってるか見てみたい。

  • 最終巻。良い終わり方だったとおもう。全員参加で先生の歓迎会やって、持ちつ持たれつやっていく中で、先生の自立も見えて、みんなが成長していってるのを描けていたと思う。最後の先生とみんなで呼ぶところを描いて終わったのはぐっときた。

  • 本巻で最終巻。

    清舟が島に来て1年が経つ。

    タマは漫画で佳賞を取る。
    美和の父は優一郎と同じ職へ転職。
    清舟の書道教室は賑やかに。
    なるはケータイを優一郎から送られて。
    賑やかなる日々は続いていく。

    あれこれあるし、問題がないわけじゃない。
    けれど、島のみんなは「先生の字を書いて欲しい」という。
    習字の先生ではあるけれど、プロの書道家。

    半田清舟、渾身の「楽」の字。

    そして今日も 「先生ー」 と呼ばれる。

    ほんわかで、それでいてちょっと響く。
    何気ない一言、気遣い。
    そんな日々が続いていくのだろうか?
    いつか東京に帰ったとして、
    その時のエピソードとか、短編で読めたら嬉しい。

  • 半田先生がしっかり大人の階段登ったのがよかったですね。っていうか作中1年しか経ってないのか!おおう……

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著者プロフィール

ヨシノ サツキ
1985年、長崎県五島市生まれの漫画家。『月刊少年ガンガン』の月例マンガ賞「新GIガンガン杯」で2005年5月号・8月号と奨励賞を受賞した後、『ガンガンパワード』において読切『ソルドソウル500』でデビュー。『ガンガンパワード』2008年4月号掲載の読切『ばらかもん』の反響が大きく『ガンガンONLINE』で連載決定、同作は累計400万部を突破、アニメ化もされる代表作となった。現在、『ヨシノズイカラ』を連載、2019年5月11日に1巻を刊行。

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