片田舎のおっさん、剣聖になる1 ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ (SQEXノベル)
- スクウェア・エニックス (2021年4月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757571907
作品紹介・あらすじ
全ての“最強”は、おっさんが育てた――
片田舎の村で細々と剣術道場を営む男、ベリル・ガーデナント。いつか夢見た剣士としての栄光はどこへやら。「しがないおっさん」を自称しながら過ごす今日この頃。“このまま静かに年を重ねていくのだろうか”そうぼんやり考えていたある日のこと、若くして王国騎士団長に昇り詰めたかつての教え子、アリューシアが訪れる。「先生を騎士団付きの特別指南役として推薦しました」「……ナンダッテ?」困惑したまま王都へ出立したベリルはさらに、最高位冒険者やエース魔術師など、大成した弟子と次々再会し、彼女たちから教えを請われてしまって!?「絶対俺もう必要ないでしょ……」と、卑下するのはベリル本人ばかり。長年培われた剣術はもはや並ぶ者なく、彼の活躍は“片田舎の剣聖”と都で評判になっていき――「その称号、かっこ悪くない!?」最強の弟子たちの“師匠”が遂に報われる、おっさん成り上がりファンタジー!
感想・レビュー・書評
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おっさん目線だと、なんか日々平和。
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桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/662277 -
久々のライトノベル 。
面白かったです。まだまだ序盤ということで話が盛り上がっていくのが楽しみです。 -
自分の強さを自覚していない片田舎の剣術師範が、教え子だった騎士団長の勧めで騎士団の剣術指南として王都に来てから始まるサクセスストーリー的な?
騎士団副団長、最上級冒険者、魔法師団団たちとのいろいろなシチュエーションでの手合わせなどを通し、実力が認められていくベリルのその対戦や魔獣グリフォンとの戦闘などけっこう本格ファンタジー的でなかなか良かった
【以下再読のための備忘】
【内容:アマゾンから転記】
全ての“最強”は、おっさんが育てた――
片田舎の村で細々と剣術道場を営む男、ベリル・ガーデナント。いつか夢見た剣士としての栄光はどこへやら。「しがないおっさん」を自称しながら過ごす今日この頃。“このまま静かに年を重ねていくのだろうか”そうぼんやり考えていたある日のこと、若くして王国騎士団長に昇り詰めたかつての教え子、アリューシアが訪れる。「先生を騎士団付きの特別指南役として推薦しました」「……ナンダッテ?」困惑したまま王都へ出立したベリルはさらに、最高位冒険者やエース魔術師など、大成した弟子と次々再会し、彼女たちから教えを請われてしまって!?「絶対俺もう必要ないでしょ……」と、卑下するのはベリル本人ばかり。長年培われた剣術はもはや並ぶ者なく、彼の活躍は“片田舎の剣聖”と都で評判になっていき――「その称号、かっこ悪くない!?」最強の弟子たちの“師匠”が遂に報われる、おっさん成り上がりファンタジー!