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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757600591
作品紹介・あらすじ
ここ十年程考えてきたことを、ひとまずまとめておくことに致しました。論によっては初出からかなり大幅に改稿しました。ただし、第一章第四節「"叫び"と"崩壊"」はほとんどそのままです。今読むと気恥ずかしいのですが、若い頃から抱いていた実朝への思いが一気に出ていて、もう二度とこういう文章は書けないだろうなと思ったからです。
感想・レビュー・書評
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実朝自撰とおぼしい定家所伝本「金塊和歌集」の配列と構成は、編者の時間認識に裏打ちされた統合性があり、そこには必然的に詠歌者である実朝の内的世界が投影されているに相違ないのである(1P)。
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