ギルティギアゼクス 白銀の迅雷 (ファミ通文庫 151)
- KADOKAWA(エンターブレイン) (2001年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757702769
作品紹介・あらすじ
西暦2180年-。人類と生体兵器ギアとの闘争は人類の勝利に終わり、あらゆるギアは機能を停止したはずだった。だが、街に清らかな歌声が響き渡る時、その安堵は破られる…。五年ぶりに響き渡るギア出現の警報を告げる鐘に、カイは倫敦へと飛ぶ。その前に現れるは、かつての友と邪悪な影!大人気格闘ゲーム、待望のオリジナルストーリー登場。
感想・レビュー・書評
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賛否両論あると思うけど、自分は割と好きな格闘ゲーム「ギルティギア」のサイドストーリー。カイの人間っぽさや、セリフはあまりなくともソルの魅力が十分に書き込まれてると思います。ただ、無印の設定が好きな人向けではあると思います(カイがちょっと高慢ちきめなところとか。もともとはそうなんですけどね)。
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ギルギア好きは読まない方がいい。
ギルギアのストーリがベルリンの壁の如く壊れています。
ギャグとして見れる人だけ読むべし。 -
「頼むから海法にギルティストーリーを書かせないでくれ」
の原点。
そして以後のギルティシリーズのストーリーモードが破綻し始めるきっかけとなった根源。
本作は、カイがなんちゃってコナンをするお節介破天荒ミステリーです。
やたら熱くて押し付けがましく普通に頭の悪いカイは度肝を抜かせてくれる行動ばかり。
名場面はソルがカツアゲ。
え?これなんて同人小説?
ギャグ小説として読むと非常に秀作です。冗談でなく。