- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757712447
作品紹介・あらすじ
今日もまた、ひとりの少年が冒険者として旅立とうとしていた。彼の名はアルフレッド(アル)。未熟な戦士のアルが、ガルカ族の騎士と白魔道士の少女との運命的な出会いによって、この地にうごめく邪悪な影に導かれることになる…。人気のオンラインRPG『ファイナルファンタジー11』の世界を舞台に繰り広げられる壮大なドラマが、ファミ通文庫だけのオリジナルストーリーでここに登場。
感想・レビュー・書評
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XIが未プレイでも十分に楽しめる一冊です。この本の一番の魅力は、キャラクターが全員個性的で、場面場面でその個性が活かされます。ファイナルファンタジーを好きな方なら、世界観やストーリーはすんなり頭に入ってくると思います。そうでない方も、最初こそとっつきにくくても、中盤になる頃には展開に合わせて、世界観も理解していける内容になっています。シリーズ化して、何冊も続いていますが、私はこの祈りの風のお話・パーティが一番好きです。扉絵もこの一作目が一番綺麗だと思います。
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自炊完了。FF11やってると面白さ倍増。手堅い一冊。
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ドラゴンラージャで金田さんの絵にハマり、FFをよく知らないのに買いました。
そんな理由で買ったのに読んだらハマりましたwww -
金田さんの絵が好きで買った。でも文がぼろぼろだった。
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FF11を未プレイでも楽しめるとは思うけど、プレイして世界観を知っていると更に楽しめます。
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自分が冒険している世界観の小説ははまりますねぇ。面白かったですよ。マイキャラの故郷であるウィンダスは一切出てきませんがorz…まぁ、ヒュームなのにウィンダス出身なおいらは、同じヒュームなのにサンドリア出身のイーリスと同じような立場…じゃねーよなぁ、ウィンダスはw
ヴァナ時間で計算して、そんなに移動するのに時間かかったかなぁと計算してみたり、TPを溜めるっていうのはこういうことかとか、戦車の中にはオークが乗っているとか、今までの数値や機械的に見ていた世界観にもいろんな広がりがもてました。