- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757719392
感想・レビュー・書評
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ドリッズドがかっこよすぎて参る。
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「ダークエルフ物語」にくらべると、こっちの方が、軽くて読みやすい感じです。
ストーリーも、「悪い魔法使いをやっつけろ!」みたいななものになっていくような感じで、とっても、RPG的です。
「ダークエルフ」の方は、主人公のドリッズトが物語の中心でしたが、こっちは、群像劇みたいな感じです。ちょっと、ドリッズトは、退いた位置で物語をみています。まぁ、それが、ダークエルフっぽいといえば、ダークエルフっぽいかな。
しかし、いきなり、こんなダークエルフを見せられた人は、けっこうビックリしたと思います。
ダークな必要は、ほとんどないもんなぁ。 -
邪悪と裏切りが支配する地下の故郷を逃げ出したダークエルフの青年ドリッズトは、ようやく心やすらげる〈氷風の谷〉にたどりついた。しかし、そこでは魔界の悪魔ですら従わせる強大な力を持った〈悪魔の水晶〉を手にいれた魔術師が、着々と力をたくわえつつあった……
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ダークエルフ物語の続編ですが、これも絶版なんですね・・・続巻が気になります。
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やっぱ子供向けの翻訳がちょっと残念。
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RPG「D&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)」の世界を題材に描く
剣と魔法のファンタジー第一巻。
もともと同じアスキー刊の「ドラゴンランス」の方を読んでみたかったのだが
大判のハードカバーで出た上、巻数が多すぎるので見送り。
こちらは価格が手頃なので手にしたけど1冊の分量が少ないw。
1巻目はまだ背景と主要登場人物の紹介ぐらいの内容で2巻に「つづく」
これは面白いという評判も目にするし(以前富士見文庫で刊行されてたそうだ)
期待してるんだけど全九巻、隔月で1冊ずつ刊行らしいから
全部読み終わるのは1年半近く後になりそう…。
この調子でちびちび読まされるのはちょっとつらいかも。
あと低年齢層を意識した訳文が格調に欠けるのがもったいないけど
「指輪物語」ほど読むのに苦労したくもないので、まあいいか。
(そのかわりそれだけの読み応えは「指輪物語」にはあった)
そういえば「アイスウィンド・サーガ」前史にあたる
サルバトーレの「ダークエルフ物語」(アスキー刊)、
「ロード・オブ・ザ・リング」の何作目か観に行った帰りに
全三巻衝動買いしてそのまんまだったな。
こっちも読んでしまわんと…。