- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757719477
感想・レビュー・書評
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漫画業界のオサイフ事情がよくわかる。
てゆか表紙の絵が中身と違いすぎるでしょ。
これ誰だよ(^^;)
昔古本で時々あった(いたずら?)、
別の本のカバーがついちゃってる本みたいな。
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ルポ漫画を得意とする作家の、限りなくルポ漫画に近いお金の話。
ゲーセン界隈は、おそらく敢えてのメダルゲームの話。
ここだけ、ゲーセン自体のお金にまつわる話は薄めだけれど、メダルゲームを貿易に例えて捉える解釈は納得。
あとは、延々同人誌業界の話題。
以前別の作品で、同人作家はどんなに稼いでも税金フリーという説明があったが、時代が追い付いたのか昔の作家が無意識の脱税をしていたのか。
税金周りの話は、同人に限らず有効な節税の話でもある。
なんとなく解釈していることの多いお金の流れを、実際に数字にして計算すると別の景色が見えてくる。
同人作家の税金も変わってきたし、ゲーセン業界の在り方も変わっている。
お金の流れも時代と共に変わるから、今この本を読んで学んだ知識も今は違う部分もあるんだろうけど。
考え方自体は大きく変わるわけでもないので、勉強になる。 -
カベってほんまにこんな儲かんのかいな
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お金の話。だいぶ偏った知識です(笑)
同人誌でお金稼ぎをする仕組みはわかった。 -
タイトル通り銭に関する話。→売りました
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2巻は「ゲームセンターの値段」と、「同人誌の値段」。
儲からない新人漫画家に比べ、利益率の高い人気同人作家と、同人誌に関わる税金の話がリアルでおもしろかった。 -
2巻のテーマは、ゲーセン、同人誌。
同人誌は「値段」と「税金」について。
商業誌の原稿料が単行本を含めたページ単価でざっくり8,000円。
同人誌のページ単価はざっくり50,000円。
よく知らない業界なのでへえ〜、と思った。
ただ絵とセリフ回しにはなかなか慣れない。 -
同人誌市場の利益率の良さにたまげた。
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ゲーセンと同人誌の話。
同人誌を作るのにはかなりのお金がかかるのは知ってる。
簡単な製本でも結構なもので、カラーにしたり、いい紙を使ったり
きちんとした製本をしたり。結構大変。
私は学生の趣味程度の同人しか知らないけど、これは大手のサークルの話。
確かに大きなコミケに出たりすれば商業誌に書くよりもお金になるんだろうなぁ。
2009.10購入¥105 / 2009.10.20読了 -
ゲームセンターのお値段や同人誌の利益とそれにかかる税金のしくみ。
同人といっても外周大手クラスの話なのですけどね。 これが同人サークルですよと思われても困りますが、外周クラスになるとコレくらいのお金は動きますよという感じのお話。 絵はかなり濃い目です。