Astral Project 月の光 1巻 (ビームコミックス)

著者 : marginal

• エンターブレイン (2005年12月26日発売)

感想・レビュー・書評

[かえるぴょんさんの感想 · 2014年5月16日]

1-04巻　続

[子犬先生さんの感想 · 2014年3月31日]

１～４巻（完結）まで読了。

姉の遺品のジャズCDを聴く事で幽体離脱した青年。
人を寄せ付けず人生に目的を見出せない生活に現れた非日常。
同じように幽体離脱が出来る少女や老人、それ以外のモノたち。
遺されたCDを使い、姉の死と幽体離脱の謎に挑む。

漫画家さんが好きなんですが、作風も好きです。
幽体離脱に対する謎解きより、より精神的な意味のテーマが多め。
精神的な成熟、現代日本の違和感に少し疑問を投げかけてくれます。
要素として派生の余地は感じますが、物語の綺麗な完成度。
むしろ、その余地が読み手に問われる境目です。
恐らく幽体離脱のその先に待っているのは･･･それを自分なら選ぶか。
想像してラストまで読み進めて楽しみました。

[くらげさんの感想 · 2012年2月13日]

幽体離脱して色いろある話。

[kinglionさんの感想 · 2010年4月20日]

1

[辺土名小次郎さんの感想 · 2010年4月2日]

帯表
生と死、都会と虚空、リアルと仮想が交錯する、新たなる都市寓話。
帯裏
姉の死、突然の体外離脱、謎のＣＤ･･･。
幽体となり翔ぶ、静謐で壮大な夜空のロマンと、リアルに浮き彫りになる現代の病理が絡み合い、鋭利なメッセージを突きつける、鮮烈なる体外離脱ミステリー！

[hatsuさんの感想 · 2009年6月13日]

09.5.30

[yutaさんの感想 · 2007年7月27日]

インテリオカルト漫画。幻想的です。

[Naiさんの感想 · 2006年8月25日]

姉の遺品のＣＤによって体外離脱を経験した弟が、その死の謎を探るため幽体世界を探索する。marginalは『オールド・ボーイ』の原作者・狩撫麻札。最新３巻で予想外の話が出てきて、個人的にはやや興ざめ。

[yanaokさんの感想 · 2006年8月24日]

\105

[毒島班長さんの感想 · 2006年7月23日]

連載で読むといつもの麻礼節の土台、としか思ってなかったけど、単行本で一気に読み返すと面白かった。<br>
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竹谷州史の書く目とか、表情にも凄く惹かれてます。<br>