テイルズ オブ ジ アビス 緋色の旋律 中 (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2006年5月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757728011
作品紹介・あらすじ
師匠と慕っていたヴァンに利用され、アクゼリュスの街を崩落させてしまったルーク…。そして彼は自分が、今はアッシュと名乗る神託の盾騎士団の六神将のひとりのコピーであることも知ってしまう。幼いルークを誘拐し、コピーと入れ替えたヴァンの目的は?人気RPG『テイルズ オブ ジ アビス』のノベライズシリーズ第二弾。壮大な物語を、二人の青年の活躍に的を絞って描く。
感想・レビュー・書評
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アッシュのことが少しだけわかったような気がしました。
あと、やっぱりルークは強い子だなって思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初版・2006年6月9日
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黒ガイ様がたまりません(´д`)
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前巻に比べれば、幾分マシになったと言うか、もう気にしなくなっただけと言うか…。相変わらず駆け足感漂う内容ではありますが、大分シナリオに沿った内容にはなっているかと。それでも展開は速いので…カットされたイベントも結構あって、良いイベントだっただけにちょっとがっかり。その分、アッシュ視点でも書かれているので(部分部分でですが)寧ろアッシュを主人公に据えて、彼の視点で話を書いて欲しかったかな…と。でないと、SD版とどうしても対比させてしまいますし。下巻が刊行されたら、寧ろ外伝的な話を書いた本を出して欲しいなぁ…と思います。TOEやTOD2みたいに。