- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757733626
作品紹介・あらすじ
港町・横浜で出会って育った、偉龍、勝久、ジョセフ。通う高校は別々だけれど、毎週木曜日に「ボーイズミーティング」と称して馴染みのカフェでダべる彼らの日常がにわかに騒がしくなったのは、勝久のバイク事故がきっかけだった。事故後、気がつくと女物の洋服や化粧品を手にしているという勝久。衝突のショックで、彼の身体には見知らぬ少女の魂が共存してしまったらしい。さらに、偉龍が事故現場で拾った危険極まりない落し物によって、三人はトラブルの渦中に。どうする?危機的少年達。
感想・レビュー・書評
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ぶっちゃけていうと、面白く無かったです(^^;)ごめん。
BL小説の方で小川いら先生の作品を何作か読んでて期待しちゃったんですよね。
でもこの作品、キレが悪いんですよ。
しかも、あれこれ詰め込みすぎて、どこに焦点を絞ればいいのかわかんなくなっちゃうんです。
おまけに、事件は解決を見るものの、勝久にとりついていた少女・梅妃のことは解決を見ていないしね(゜ー゜;)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
偉龍好きー。展開が読めるのであんまりハラハラしないで楽しめたかな。打てば響くような展開でさくさく読める。
難しいこと考えずに楽しむには良いなあ。 -
購入日:2007/02/18 6点
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三種類の人種の男の子達が繰り広げる、ミステリーチックなオカルト系アクションモノ(?)です。
女の子がすきそうな要素を色々詰め込んでいるので、まあまあ好評価できそうです。